　よく真性Ｍという言葉を聞きます。真性Ｓは聞いたことがないですが……。

　真性もなにもないだろうに。マゾフィストはマゾフィストです。

　真性と付ける辺りで、偽物がいると言っているものなんですけどね。ある意味正解です。蓋を開ければ、エロ様だったというのはお約束のパターン。無理にＳＭチックな事をしなくていいのに……と思います。

　さて、快楽責めという謎の行為があります。快楽が飽和するほど責めまくる……まあ、否定はしませんがどうしても理解が出来ないのです。大抵はチ○ポ方面に行きますが、うーん……。

　オーガ○ムにはドライとウェットが存在します。ドライは脳内で昇天してしまうこと、ウェットは出すことで快楽を得ます。ドライの利点は何回でもぶっ飛べる事なので、終わりがありません。ウェットは最終的に出す事を目指します。ウェットの人がドライに転向する事は出来ません。逆もまた然り。私はドライです。

　ゆえに快楽責めと聞くと、「えっ？　鞭８時間とか？？」になってしまうのです。正直、８時間くらいじゃ全然足りませんが、まあ、そのくらいにしておいた方がいいです。振り手が疲労で死んでしまうので（笑）

　なお、鞭で疲れるのはパワーヒットさせているからです。これは、振り手として腕が足りない証拠です。正しくは、鞭を送り出すような感じで滑らせ、そのスピードで強さのコントロールを行うのです。さほど力は要りません。

　なので、鞭の質とコンディションは重要です。歩いている人の足の小指を撃つ。嘘のようですが、それが出来る人を知っています。それだけの精度を求められるんが鞭という道具です。ただ、バシバシ撃つだけでは、鞭を振れるとはいいません。

　あれ、話しが逸れてしまった。鞭ソムリエの血が（笑）

　とにかく、真性ってなにさ？　というお話でした。エセが多いってことですな。

　ああ、そうそう。巻き鞭は面白くないので……（以下略）

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい