応援コメント

第66話 親衛隊竜騎士団」への応援コメント


  • 編集済

    気になった点をします""A^^;


    最後の方、

    一瞬のできごとのはずなのに、まるで映画をスロー再生したように、私にはゆっくりと見えた。

    ↑シュトラウス少佐の地球で生きてた時代、映画のスロー再生って言葉があったのか、少し疑問です""A^^;

    映画はあるけどスロー再生って言葉が一般的だったのか、みたいな具合で""A^^;歴史に疎いので的外れかも知れませんがf^_^;

    あと、間違いではないのですが、父との思い出が蘇る場面、

    地中海に浮かぶマリョルカ島が養父である父との出会いだった。赤毛の魔女と蔑さげすまれ、孤児院の地下で幽閉されていた幼い私を、再び外の世界へ連れ出してくれた温かい父。

     些細なことでも私を褒めてくれた優しい父。親身になって何でも悩みを聞いてくれた頼れる父。様々な学問を教えてくれた博識な父。

    ↑ここ、最後に「父」という言葉で締めるリズムで構成された、いわゆる結句反復法になっているので、そのリズムを活かすために最後の方の一行空けをなくした方が字面が良くなるかと。


     地中海に浮かぶマリョルカ島が養父である父との出会いだった。

     赤毛の魔女と蔑さげすまれ、孤児院の地下で幽閉されていた幼い私を、再び外の世界へ連れ出してくれた温かい父。些細なことでも私を褒めてくれた優しい父。親身になって何でも悩みを聞いてくれた頼れる父。様々な学問を教えてくれた博識な父。
     そんな父が、私の目の前で死んだ……。自然と涙が溢れ出し、頬を伝わり流れ落ちる。


    ↑ぎゅうぎゅうづめな感じになりましたが、むしろそれが「この部分の特別感」を出す字面になるかとf^_^


    今回は一転して緊張感が増しましたね""A^^;
    前回からの緩急がいい引き締めにf^_^



    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    おっしゃる通りで、その時代にスロー再生自体を技術として活用はしていませんから言葉として存在しないと思います。
    「スロー再生」をそれに近い表現に変更して改稿させていただきました。

    また、アドバイスも参考にさせていただき、この部分も途中で切らずに詰めてみました。

    緩急が伝わり励みになります。
    シュトラウス少尉視点はあと一話続きます。