第19話
高校生活8日目
ついにきた…
歓迎遠足!!
私「はぁ…」
柚生「溜息つかないでよ〜」
冬翔「僕も溜息出そう…」
結弦「早く行って帰りてぇ」
柚生「早く行くよ!」
と、まぁ…柚生に手を引っ張られ連れていかれる…
山に…
杏「もうきつい!むり!」
弱音を吐き出したいのは皆である
私「来年の歓迎遠足は休むよ…」
結弦「はぁ?それじゃあつまんないじゃん」
それだけ言って 皆を置いて先に行った結弦
私「えッ、なんで?」
冬翔「ゆづ待てよ〜」
柚生「冬翔待って〜!」
あれあれ、3人とも行っちゃった…
杏「柚生まで行くことないのにね〜」
私「あ、うん そうだね」
冬翔が好きだからついて行くんだよ
なんて 絶対に言えなかった
なんだかんだ文句を言いながら杏達と頂上についた
結弦「おっせーよ」
私「うるさいなぁ…」
柚生「渚お疲れ!」
学校から支給されるお茶を飲みながら全員が集まるまで待っていた
私「私らの後ろに結構いたんだ…」
結弦「俺の後ろにはもっといたけどな」
私「はいはい…」
結弦がやたら絡んでくる
なぜだ?何かしただろうか
なんて思っていると全員が集まり
弁当の時間になった
すると 隣に結弦が座ってきた
すぐに私は聞いた
私「なんで隣?」
結弦「別に」
返ってきたのはそれだけだった
その後は下山 少しの話だけで終わった
明日は筋肉痛だろう…
そう思いながら帰っていった
8日目 終了
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