その後は柚生の冬翔に対する態度を見ていた

言われてみれば、柚生はどこか乙女な顔をして話していた

私（いいなぁ…青春だ…）

少し早い気もするが、まあ一目惚れもあるからな…

なんて考えているとお昼だ

今日は時間の流れが早く感じる

変わらず私は杏の所へ弁当と椅子を持って行った

そこには柚生も来た

弁当を食べていると

杏「遠足っていつだっけ？」

柚生「明日だよ」

なんて冗談を言い出した

私「やめてよ、何も準備してないわ」

呑気に笑っていた

杏「いや、明日だ！」

私「うそだろ」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい