第94話ダンジョンマスター

大変困った事になった。

これが自業自得ってやつか!


何故か王国軍とドラゴンが一戦交える話となった。アルバイに危険が無いと話損ねた、

いえごめんなさい。面白いから黙ってたのが

仇となったのだ。事はアルバイ1人の問題では無くなっているのをすっかり失念していた

偉くなったもんだな。


とりあえず、こっちの責任が多少あるため任せとけ何て言って帰したがどうしたものか…



そんな事になっているなどとは知らずに父子ドラゴンが遊びに来た。


やっぱ怒るよね?気が重いが正直に話そう。

何のアイデアも無い…。



笑われた。よしブレスで一掃してやろう何て言い出した。荒事好きは困る。


いや、そんな事したら後々面倒になる。

頑張って説き伏せた。腕試しに強い奴等が集まってみろ、直ぐにダンジョンが攻め落とされるぞ!我が身を守るんだ!!



ハンバーグとビッグなカツの配給が止まると脅すと直ぐに納得した。

へへ、可愛いもんだ。



ビッグなカツはもう食べれないの?と

側で聞き耳をたてたチビドラゴンがキュイキュイ鳴き出した。(要通訳)

何て酷い事を言ってしまったんだ!

すまん反省。



しかし、ママドラゴンをどうやって巣から誘きだすかが大問題だ。

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