2018年3月12日 21:52
四への応援コメント
改めて読ませていただきましたが、言葉にならないほど素晴らしい作品だと思いました。独特に世界観に、変わらない「早瀬さん」のまっすぐな存在と、それに対する主人公である「私」の心情の変化。この冷たく、青い景色と温度が鮮やかに想像できます。 ただの嫉妬ではなくて、私も実は市川さんの同じ冷たさを持っていて、早瀬さんの美しさに触れていくにつれて、それを求めるようになる。その展開も見事です。 とても勉強になりました。
作者からの返信
ご無沙汰しております。お読みいただきありがとうございます。身に余る言葉を頂きまして、私こそ言葉にならないほどの嬉しさで満たされております。レビューも書いたくださり、本当にありがとうございます。正直なところ、私は小説を書く時は自分を可能な限り殺すので、登場人物は偽りの造形物として描くしかないわけですが、それだけに、彼ら彼女らにもしも少しだけでも心を通わせていただけたのなら、共感してくださるという方がこの世に一人でもいるのなら、おそろしいほどの幸福です。
2018年3月12日 21:42
二への応援コメント
14歳の少女が、奥さんの前で「市川」名乗る。なんとも言えないシーンです。それだけで読者は完全にハラハラさせられてしまいますね。そして由希、そして市川さんとの関わりの描写もとても美しいと感じました、見事です。
2018年3月12日 21:35
一への応援コメント
改めて読ませていただきましたが、本当に素晴らしい文章です。独特の世界観の中、冷たく、薄青い空気がその空間を占めているのが目に浮かびます。
四への応援コメント
改めて読ませていただきましたが、言葉にならないほど素晴らしい作品だと思いました。独特に世界観に、変わらない「早瀬さん」のまっすぐな存在と、それに対する主人公である「私」の心情の変化。この冷たく、青い景色と温度が鮮やかに想像できます。
ただの嫉妬ではなくて、私も実は市川さんの同じ冷たさを持っていて、早瀬さんの美しさに触れていくにつれて、それを求めるようになる。その展開も見事です。
とても勉強になりました。
作者からの返信
ご無沙汰しております。お読みいただきありがとうございます。
身に余る言葉を頂きまして、私こそ言葉にならないほどの嬉しさで満たされております。レビューも書いたくださり、本当にありがとうございます。
正直なところ、私は小説を書く時は自分を可能な限り殺すので、登場人物は偽りの造形物として描くしかないわけですが、それだけに、彼ら彼女らにもしも少しだけでも心を通わせていただけたのなら、共感してくださるという方がこの世に一人でもいるのなら、おそろしいほどの幸福です。