第14話お茶休憩

青い自動車は、止まった。


ここは、高速道路のサービスエリア。


お茶がセルフサービス。


ワンボタンで飲めるという画期的なサービスである。


だが、今回は、メンテナンス中ということで


飲めなかった。


女性教員『どうしよう、お茶が飲めないわ。ペットボトルでいい?』

山好き『ドリンク買うよ。ドリンク。』

男性『缶のお茶が飲みたいです。』

女性『ペットボトルのお茶でかまいませんよ。』


サービスエリアで一息して休んでいると、


ぶおんぶおんという激しい音を出す自動車が

たくさん止まってきた。

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