大好きな君へ

@midukawa

第1話 エピローグ

朝、目がさめると、


今日から、中学3年生かー。


そう、のんびり考えてた。


すると、


「みさきー!早くしないと、あみかちゃん

に先行かれちゃうよー!」


いつも以上にパワフルな


お母さんの声が聞こえた。


なんなの、朝からうるさいなあ。


そう思いながら時計を見ると、


いつも起きている時間より1時間も遅い時間を


指していた。


やば! !


幼稚園からの親友で、


いつも一緒に学校に行ってくれている、あみか。


そのあみかとの約束の時間まで


あと、10分しかない。


慌てて支度をした。



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