大好きな君へ
@midukawa
第1話 エピローグ
朝、目がさめると、
今日から、中学3年生かー。
そう、のんびり考えてた。
すると、
「みさきー!早くしないと、あみかちゃん
に先行かれちゃうよー!」
いつも以上にパワフルな
お母さんの声が聞こえた。
なんなの、朝からうるさいなあ。
そう思いながら時計を見ると、
いつも起きている時間より1時間も遅い時間を
指していた。
やば! !
幼稚園からの親友で、
いつも一緒に学校に行ってくれている、あみか。
そのあみかとの約束の時間まで
あと、10分しかない。
慌てて支度をした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます