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  • 第1話への応援コメント

     うーん……。いろいろと考えさせられるお話でした。どんでん返しを作話上のアクセントと考えた場合、男の告白をそれに当てはめるのはちと苦しいんです。でも、津波そのものが運命のどんでん返しなんですよね。じゃあ、それで男が何もかもをご破算に出来たか。結局何もひっくり返せていない。黙ることも、自白することもできず、でもどこかには漏らさないと心が壊れてしまう。うーん……。

     津波の後で海岸にぽつりと取り残された、一本の松の木を思い出してしまいました。

  • 第1話への応援コメント

    本音の意見をお願いします。主催者の羊乃和月と申します。

    小説、読ませていただきました。
    男が主人公に語りかけている時、私も主人公になった気持ちで読んでいました。
    彼のこの話の結末はどうなるんだろうと気になって。
    読み終わってからふと題名を見て、「海が全てを飲み込んでいった」津波とリンクするな、と勝手に思いました、見当違いでしたらすみません。
    あと、この場合、男性の出来事は正当防衛だと思います!!!←

    こうした方がいいんじゃないか、という意見は特に思いつきませんでした。
    私は他の小説でもコメントさせていただいてるんですが、
    よく、「間が、空白が、あると読みやすくなる」言ってます←
    ですがこの作品については、この間の取り方がちょうどいいのではないかと
    感じました。
    あまり間がありすぎると、この小説が薄くなってしまう気がするので。

    色々と考える、深い小説でした。
    企画に参加、ありがとうございます♪