ああああ、終わってしまった(>_<)
いや、最高の幕引きだと思うんですがこの連中の物語をもっと読んでみたいなあというのが偽らざるところ……

ありきたりな話のはずなのに引き込まれてしまった。
余計な描写を切り捨ててフォーカスを当てた感じの展開と温かい文章が素敵だ。

誤字脱字はどうでもいい派なんだけどせっかくだから。

『史子ばさん』

カレンが途中からカナンになっていたでござるよ。

完結しちゃったみたいなのでもうすぐ終わりかと思うと先を読むのがもったいない気がしてくるなー(>_<)

ホームドラマコメディみたいなのと、時折現れる王道の勇者物語の片鱗みたいなのがバランス良くてとても楽しい。
キャラがみんな魅力的。

ゆるゆる系の部分と緊迫系の(>_<)部分とで別人が書いてるのかと思うほど文章のリズムやら何やらが変わるのが、読んでいてとてもいいアクセントになり飽きないです。

民主主義のあり方やらなんやらに対する作者さんのテーゼに対しても（完全同意とはいかないにしろ）興味深く読めています。

ああ、余計なことを言い過ぎましたm(_ _)m
うん、完結話までもうちょっとか。
じっくり楽しもう。

引き込まれるなあ……

ここまで読んで今更だけれど面白すぎる。
文章や展開はもちろん、荒事の描写のリズムなど素晴らしいです。
ラミアの間諜としての思考や習性なんかも念入りだったなー。
ここまで一気に読んだけどまだまだ先が楽しみ。