那由多神宣 邇芸速日命からの霊言

 邇芸速日命からの霊言|誠のまつりごと

 https://note.com/nayutabooks/n/nd9b97438f678


 今回の那由多神宣は邇芸速日命からの霊言になります。流石は古代の王。政治に関する話になります。この国の政に関わる首長の方々にこのメッセージが届く事を願うばかりです。

 それでは、お読みくださいませ。



 邇芸速日命からのメッセージ


 まつりごとは神の心を以て民を抱き、神の言葉を以て世を正すものなり。それは祈り、ささげ、聞く事を柱とし、民の生命、暮らしをうるおし、皆人みなひとさきわいを願うためにこそ在るべきもの。

 今の世の政なるもの、神なき仕組み、たまなき倫理の上に、民の私利私欲を数値に変え、抑圧と感情の力を法としたる幻影まやかしなり。


 西洋より来たる近代政治なるもの、元来正しくも誤りともなく、民の分断と競争を原理とし、中央都市にひとつなる力の源泉を据え、政のほんにあらざる仕組みを以て世を治めし者達の思想に過ぎぬ。

 政とはまつり事。この国のいにしえの政は、神と祖霊と民、さんを祀る心にて為されしもの。民の安寧あんねいを願いことほぎ、先祖より託されし願いをよく聞き、天地自然と語らいながら、大いなる天意あめのこころを地に映すもの。


 世は変転の時なり。古より続く聖なる霊脈は、再び目覚めの時を迎えている。人民が内に眠る古き記憶を静かに呼び覚ます者達が立ち上がり、そこかしこと働く様が見えよう。

 かかる神風しんぷうのごとき嵐の中、世界を飲み込みし悪の思惑もまた、かいの道を進まん。あらの誠の政は、人民一人一人のたましいに根差す心よりまる。


 一人の人間や集団をあがめ、すがり、民の暮らしを一変させるごとき救い主を待つ者は、新しき世を見る事も叶わぬであろう。一人一人の、一歩一歩の善なる心が、一日一日、ひとつひとつの邑々むらむらに誠の政を成して行く。それこそが、世に政治と呼ばるるものの真髄なり。

 民を教え導く者よ。政とは、神と共にあるわざ神業かみわざなり。己の心をみそぎ清め、他の幸いを祈る心をゆめゆめ忘るな。民の喜びをおのが喜びとする者のみが、これを担う資格を持つ。


 天のことわりは既に発動せるなり。誠の政を為すため、まずは誠の人間たれ。八百万の神々と共にくる覚悟を以て、再びこの地にあるべき祀りの火を灯せ。

 我らが国魂くにたまなる大国主大おおくにぬしのおおかみは、何時なんどきもその心にのみ添わんと申すなり。



 現在(※執筆時)、日本の総理は憲政史上初めての女性総理、高市総理です。現代の卑弥呼とも言われていたりするそうですけど、その呼ばれ方に相応しい活躍をする事を願わずにはいられません。

 どうか良い政をして、大国主大神の加護を得られますように。

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