様々な神示が降りるのは様々な人達のレベルに合わせているのかも

 2024年10月31日を経て11月1日になりました(※執筆時)けど、皆さんに何かしらの変化はありましたか? 私は特にありません。31日の夜は少し頭痛を覚えましたけど、多分室温が低かったからでしょう。

 10月31日は東京都心の空に『幻日』と合わせて『幻日環』が出現したようです。太陽の横の位置に見られる虹色の光が『幻日』。その『幻日』と太陽を結ぶ曲線が『幻日環』。幻日環は幻日に比べて現れる事が少なく、レアな現象なのだとか。この現象が何らかの合図なのでしょうかね? 


 チャネリング系の人達は定期的に集団瞑想を呼びかけますけど、その行為を危険視する人もいます。その警告を目にしているので、私はそう言うイベントに参加した事はありません。瞑想自体しないですしね。諸刃の剣と言う話もあるので。

 とは言え、これは私がそう感じているだけで、瞑想の否定ではありません。瞑想が心地良い人は気にせずに、好きなだけ瞑想を楽しんでくださいね。


 さて、今の私は最近買った『火水伝ゑ文』を読み進めているのですけど、文章がめっちゃとっつき辛いです。正直言って難しい。全然ページが進みません。1日5ページが精一杯です。それに比べたら『大日月地神示』の読みやすい事読みやすい事。黙読ならいくらでもスラスラ読めちゃいます。

 きっと『大日月地神示』の方が私には合っているのでしょうね。『火水伝ゑ文』は合わないです。一度読み終えたら二度と読まないかも……(汗)。


 世の中には神様のお告げをまとめた『神示』がいくつもありますが、何故そんなに降ろされるのか。ネット通販や書店のスピ系の棚には毎月何かしらの新作の関連本が並びます。私も極一部しかチェックしていないのですけど、様々な内容のものが出ていますよね。

 一時期は日月神示関連本がやたら出ていたのですけど、今はそう言う偏りは見られなくなりました。スピにもブームがあって、数年前は反ワクチン的なものが多かったですよね。きっとそう言う偏りがない方が平和なのでしょう。もしかしたら今も偏っているのかもですが。


 多種多様な『神示』が降ろされているのは、それぞれの人に合ったものが降ろされているのかなと思います。頭のいい人には難しいもの、そうでない人には簡単なものと言った感じで。

 難しい神示の場合、解説本がたくさん出ますね。解説が必要だから。難しくても理解したいと言う人が多いから。難しくてもそれを広めたい人が多いから。


 日月神示も火水伝文もよひとやむみなもそれぞれに解説本が出ています。ですが、大日月神地示には解説本がひとつも出ていません。動画でも、大日月地神示を扱ったものは神示をそのまま朗読するものがほとんどです。

 つまり、それだけ大日月地神示は分かりやすいのですね。解説が必要な人はいると思いますけど、読めば何となく分かるのではないかと思います。8通りに読めると言いますし、真意に辿り着ける人は少ないのかも知れませんけど。


 ひとつの神示を読んで理解出来なかったら、他の神示に手を出すのがいいのではないでしょうか? いくつもの神示を当たれば、きっと合う神示に巡り合う事でしょう。初心者はいきなり神示の本文を読むのではなく、解説書から読み始めるのがいいかな。私もそうでしたしね。

 今でも日月神示の解説書の新刊が出るくらいなので、その中から選ぶのが無難かしら? ただ、数が多いので悩むかもしれません。迷ったら、第一人者の中矢伸一氏の本を読むのがいいかと思います。

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