2016年3月の神人靈媒日記

 と言う訳で今回も神人靈媒日記過去ログ転載です。今回は靈の真相とシャーマンについて。こう言う情報も知識として知っておくのは悪くないかなと思います。話のネタにもなりますし、詐欺師の嘘に気付けるかも知れません。

 それでは、お読みくださいませ。



 神人靈媒日記 ~靈の真相~


 あの世(異次元)とこの世(現次元)は、表裏一体です。あの世で起こる事はこの世で起こるもの。あの世とこの世は思考を共用している関係にあります。

 靈体から見れば現次元の肉体が有るか無いかの違いであり、靈人も肉体人も靈としての本質は同じです。己はこの世で活動するために現次元生命体である身体に宿っている靈体で在ります。


 肉体は己ではなく、己に貸して頂いている一番身近な他存在(生命体)であると言う事。生きるとは、地球の分身である肉体を使わせて頂きながら、現次元で活動させて頂くと言う事です。

 肉体を使わせて頂ける時間と言うのは生まれる前から決められており、限られています。しかし靈体は無制限に生まれ変わり、肉体(形)を変えて現次元・異次元で活動していきます。


 死ぬとは肉体を使う事が出来なくなり、現次元での活動も出来ない靈体のみとなる事です。しかし異次元は時間や重力の制約がない為、靈体は自由自在に移動する事が出来ます。

 数え切れない程の靈存在とこれ迄関わってきて、シャーマンとして統計的に言える事は、現次元(生)において異次元(死)の正しき指導がなされる事で、未浄化靈(無法無知な状態)を減少させる事が出来ると言う事です。


 現代までの宗教における指導には、数々の間違い(虚偽)が見受けられます。それは過去における指導者の伝え方に問題もあり、一部の者達によって故意(策略)に歪められたものでもあり、人々の取り違い・思い込み(マインドコントロール)によるものでもあります。

 故に靈体のみとなった異次元にて、思考は間違った世界観(洗脳)に囚われたまま、未浄化靈でいる方々(歪んだ想念の靈団)が非常に多いのです。


 これは、現次元において真理を歪めている者(悪魔靈団による支配)達の因果であり、真理を学ばなかった、見極められなかった者達の因果でもあります。

 生きている内に真理を学ぶ事が、死んだ後の魂の循環を整える為にも、靈人界の調和の為にも重要になるのです。


 地球人は、真理を学ぶ意思の有る者と学ぶ意思のない者とに大きく分けられます。真理を学ぶ意思のある者は、理解出来る者と理解出来ない者とに分けられます。真理を理解出来ない者は、経験(転生)不足からのものと、虚偽の思い込みが強いものと、靈性(資質)向上が伴わないものとに分けられます。真理を学ぶ事が生死共に喜びとなると言う指導が根本的に必要になるのです。

 真理を学んでゆく上で、過去から植え付けられた思考支配の払拭が必須になります。真理を説く者の数を増やす事が、現地球に於いて最重要課題であると言えるのです。


 2016年3月3日 神人 拝



 神人靈媒日記 ~シャーマンについて~


 シャーマンとは靈媒の事です。靈媒とは数ある職人のひとつに過ぎません。見える・聞こえる・動く・関わる・分かるからと言って特別に偉い訳ではないのです。そして、神憑りと言う表現は間違いであり、正しくは靈憑りです。

 靈媒としての兆候が顕れたなら、靈媒としての修業が必要になります。優れた靈媒や靈人の元で長年の正しき指導を受けなければ、真の役目は出来ないと言う事を理解しなければなりません。


 靈を見極める力を磨く事。各靈存在・靈団との対話を熟す事。靈界の仕組みを理解する事。あらゆる意思伝達と靈受信を会得する事。浄靈・導靈・除靈の仕方を身につける事。心身の掃除洗濯をする事。衣食住を浄める事。地に足をつけた生き方をする事。志を高く持つ事が大事です。


 そして、守護靈団との絆を深める事。言靈を磨く事。心を読み取る力を高める事。遠隔靈視を磨く事。他からの思考操作を外す事。真実の歴史・仕組みを学ぶ事。価値観を拡げる事。全ての生命の尊さを理解する事。共生心に生きる事を常に意識してください。

 靈媒の役目は異次元の存在と現次元の存在を繋ぐ事です。生と死の世界の正しい観念を靈人・肉体人共に伝えると言う事でもあります。


 靈媒は神事に関わる者と言う捉え方は正しくありません。神事の神とは何でしょうか? 本来は多次元宇宙(日月地星)、自然(山川海湖土岩木)、森羅万象(雨風雷火水氣)です。御利益信仰の神は人神=人靈です。太陽神や地球神と人靈を同等に考える事自体が、権力者の傲慢のなせるところなのです。

 人神も仏も人靈であり、我々と変わらぬかつて生きていた人であり、肉体を持たぬ靈人に過ぎません。靈団もしかりで靈人の集まりであり、現次元で言うところの市町村、企業団体と変わらないのです。靈人も靈団も神ではなく、靈存在なのです。よって、世の中の神社なるものは、れいしゃ又はたまやしろと名乗るのが適切なのです。


 肉体人が靈人を崇めなければならないと言う慣わしは、権力者らの傲慢な捉え方、間違った宗教観が由来になっています。崇めるものではなく、靈人も肉体人と同等に関われば良いものなのです。

 この世にあらゆる人が居るのと同様に、あの世の靈人も靈性靈質は千差万別。頭が下がるほどに素晴らしい方もおられれば、分別のない未熟な者達もいます。だからこそ、長年洗脳されてきた状態にある地球人全体の靈意識改革が必要になります。


 2016年3月30日  神人



 霊的な知識がないからこそ、人は簡単に悪しき者に騙されて従ってしまうのですね。今は無知な人達が騙されて、いいように利用されてしまっている状況です。スピ的な知識はただ好奇心を満たすためのものではなく、多くの人の洗脳を解くために広がっていって欲しいものですね。

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