令和5年4月の三六九神示
令和五年四月の三六九神示が降ろされていたので早速転載したいと思います。今回の神示は時事問題にはほぼ触れておらず、大昔の事や大本教からの神仕組みについての内容が多いですね。
それと、やがて起こる大地震についても少し触れられています。これは起こらねばならぬものだとも……。後、国を憂いて立つ者達も現れてくるなど、予言的な記載も多くなっておりました。
それでは、お読みくださいませ。
三千世界
厳寒の冬を堪えて花咲く
この地球も
丹後の荒海、絶海の孤島の女島に封じられ、龍宮乙姫が御仕えしてお世話を致し、陸の真名井原磐座から御祭りを海人族がいたしてまいりたのであるぞ。
龍宮島女島へ隠棲いたしたのは、時来れば隣の男島より籠宮に鎮まる天照国照日の出神、龍宮の乙姫つれそうてお出ましの仕組みもあった故であり、女島は大本教の神出現の神島であり、男島女島は籠大神出現の神島でもあるのじゃぞ。
三千年前と申せば縄文時代から弥生時代へ変わる頃でありて、石器縄文の時代は何万年も続いたのであり、縄文の世は世の元の神を祭祀り、人民はその言霊に順いて互いに助け合い、争う事なく恵も皆で分け合いて、貧しくとも平穏に暮らしておりたのであるぞ。
物質文明も大事であるが、物の栄に目を奪われた日本の人民は次第に霊主体従の道を忘れてしまったのであるぞ。
今や人民は縄文の昔と比べれば結構な楽な暮らしをいたしておるが、強い者勝ちの体主霊従のやり方であるから、恵の奪い合いの争いは絶え間なく、物質文明の発展の為に大事な地球をどうにもならぬほど汚して穢してしまい、核兵器まで造り出した今の世は、世界の大戦争となれば人類滅亡にもなりかねぬところまでまいりておるのであるぞ。
その事に気付き和の道を開かんとする者が出れば、又、それを封じ込まんとするのであるぞ。
我が我がの国取合戦をやめようとせぬ人類であるから、これ以上人間に現の世を任せておけぬ時となりたから、先々からの筆先の如く艮の金神を始め世の元からの神々が構わな行けぬから、神界は神々や龍神を使い荒事も起こして警告をいたし、人類の改心を迫りておるのであるぞ。
人類の災いと恐れる地震や噴火も、世変わりの氣を起こす為であるぞよ。
昭和二年(1927年)三月七日には丹後の大地震を起こし、三千人もの者が犠牲となりたが、今騒がれる南海の地震も世を替えてゆく為のやむなき
荒事を起こさねば形ある世の氣は替わらぬ定めであるぞ。これまで人類が
火の迦具土の神が生まれる時、母なる伊邪那美命は火傷して死んだと伝え、父なる伊邪那岐命は怒りて我が子迦具土の神の首を切ったと申すのも、ひとつにはマグマが吹き上げ山の頂きが吹き飛んで、溶岩が山を焼いたり形を変えた、この地球の修理固成の様でもあり、争いは親子夫婦の近親から起こり広がる事も示してあるぞよ。
何としてもこの地球の汚れ穢れを浄め祓い、人類を元の
厳寒の冬を耐えねば、梅も桜も桃も咲かぬ。世の元の神々も三千年封じられ苦渋いたした事、正しき事を説く者が消されて来た事、即ち埋めの花じゃ。これまで埋められて来た神理が花と咲く事を三千世界の梅の花と申してあるのじゃ。
これから新しき世の開きに世の元からの神々、神氣をふるうのであり、人民も様々な苦しき試練の節を越え、禊れ、自我や欲の思凝の岩戸が開けて、神の授けし御魂の光が輝いて来るのであるぞ。
綾部大本教は神事型を出すところと申してありたが、日本は世界が平和になる為の型をしっかりと出さねばならぬ神命の国であるぞよ。外国の言いなりや真似をいたしておるような事では日本は神の命を果たせず、腑抜けの国となり亡びてしまうのじゃ。
しっかりと狂わぬ世界、平和の要の型を打ち立て始めて、日本も世界も救われる事となるのであるぞ。
国中に蒔いてある龍宮の
闇の世は明け、日の出の御世を松の橋立、神風吹く令和五年は神仕組みの新しき一歩の踏み出し、籠宮の日の出神の神輿出るぞよ。
言霊神也 ン。
令和五年四月八日 天橋道士、龍華斎修聖拝写。
梅の花が咲くと言うのは封印が解かれた事を言うのだとか。今まで真実は明かされてこなかった。正しい事を言うと潰されてきた。今の世になり消されたものが明るみに出るようになっている。これもまた神仕組みなのでしょうね。
神人さんは大地震は起きないと言っていましたけど、自然のサイクルから言えばいつかは起こるものではあるのでしょう。それによって大きく変わると言う話ですから、大地震の発生こそが大立て替え立て直しの合図にもなるのかもですね。
もし大地震が起きるのだとしても、どうか大難が小難になりますようにと願うばかりです。
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