神人靈媒日記 〜伝えるべき言葉とは?〜

 今回は神人靈媒日記からの転載です。その内容は靈能者の方に向けたメッセージのようですね。つまり、靈感のない一般人の私達にはあまり関係のないものとなります。

 とは言え、私達だっていつ感じられるようになるか分かりません。もし突然見えたり聞こえたりし始めた時に、このメッセージは役に立つものになるのではないでしょうか。


 それでは、お読みくださいませ。



 神人靈媒日記 〜伝えるべき言葉とは?〜


 アブラハムはどのような存在の声に従い、その教えを周囲に伝えたのか? 善なる存在なのか? 悪なる存在なのか?

 異次元界からの言葉には、善も悪も、真実も虚偽も、あらゆるものがあります。その事を前提として、ひとつひとつ向き合わなければ可笑しな因果となります……。


 世間には、神の言葉、天使の言葉、靈の言葉、未来人の言葉、アカシックレコード(記憶)の内容……等を『伝える』と言う類いの人が多く存在します。ですが、いずれも『真偽を確認すると言う事が必須』となります。それは『伝える側のモラル』が常に問われると言う事です。

 一般に伝えられる側は自身で聞く&確認する事が出来ませんから、伝える側からの内容を見聞きし、自己の価値観で受け入れるか否かを判断するしかないのです。


 そこに求められるのは『信頼関係』であり、もし聞き手が伝え手を信頼出来なければ、初めから聞く必要性もない訳です。

 また、伝える側は信頼してくださっている方々に対して、誠意を持って接すると言う事が最低限のモラルであり、そのルールを守らなければ『偽者(嘘吐き・詐欺師)』とされます。


 では、誠意を持って伝えてはいるが、正しく伝えられていない人はどうでしょうか?


 それは『善の仮面を被った悪』とも呼ばれ、相手を騙そうとして善の仮面を被っている人と、騙そうと思ってはいないが偽りを伝えている人の2種類に分けられます。いずれも『虚偽を伝える人』であると言う点では同じです。

 伝える側に問われるモラルは、真実を伝えられているのか? と言う事です。


 真実を伝えていると思い込んでいないかどうか?

 ただの思いつきで言っていないかどうか?

 何者かに操られ虚偽を言わされていないかどうか?

 自身の指導靈と対話し真偽の確認が出来ているかどうか?


 大事な内容に関して指導靈に確認出来ていない場合は、人に伝えるべきではないと私は判断しております。あなたは本当に真実を伝えられる人ですか?


 みなみなうれしうれしたのしたのし

 かわるかわるありがたいありがたい

 おーーーうーーー

 おーーーうーーー

 おーーーうーーー


 2022年9月26日 神人 拝



 つまり、メッセージ的な何かを受け取っても、それが正しいものかしっかり確認を取らねばならないと言う事ですね。靈学的な言葉で言えば審神をする、一般的な言葉に置き換えれば情報ソースの確認を忘れないと言う事。見えた聞こえたそのままを鵜呑みにしてはいけないと言う事です。

 これは一般的な情報でもそうですよね。それが正しいと確信出来ないものを無責任に発信してはいけない。大事な事だと思います。


 靈的なメッセージって、聞こえたらついテンションが高くなって全部伝えたくなると思いますけど、そこは冷静になってしっかり情報の精査をして欲しいと思います。

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