日々徒然スピ日記

２０２１年１２月１３日のスピ雑感

　久しぶりにこのエッセイのＰＶを見たら『タルタリア帝国』がヒットしておりますね。やはり固有名詞タイトルは強いなと実感します。最近の私はこのテーマを追求している『一日一食 OMAD エンドゥ 』さんの動画の中から自分が興味を持ったものだけをかいつまんで見ているのですが、色々面白い説が展開されていて、中々に面白いです。勿論全てを鵜呑みにはしていませんよっ。

　彼が紹介しているのは主にロシアの公式ではない研究家の説なのですが、色々な主張が全て繋がっているんですよね。太古の昔に切り倒された巨大な大木説、フラットアース、宇宙は存在しない説、マッドフラット説、タルタリア帝国、１９世紀初頭の世界リセット説……。それらによると、地球全体を覆っていたフリーエネルギーネットワークはフラットアース説じゃないと実現出来ないのだとか。

　私が今までフラットアースをメインで取り上げていないのは、流石に信じられないからです。だから積極的に調べていないんですよね。いくつかの動画は見ましたけど、正直『わからないっ……！　何を言ってるのか？　さっぱり……！』で終わりました。信じている人には悪いのですけど……。

　こう言う話には真実と嘘が巧妙に混じっている気がしますので、川底から砂金を濾し取るようにしっかり情報をふるいにかけて真実だけを選び取らないといけませんよね。勿論私が辿り着いた結論もノイズだらけだとは思いますが。だから私が何か断言してもまるっと信じちゃダメですよ。バカバカしいと笑ってくださいな。

　例えば、マッドフラッドを世界的災害だと結論付ける人は世界中の古代史を全て捏造だと断定していますからね。流石にそれはないと思うんですよ。ただし、捏造された歴史も多い事でしょう。最後に頼りになるのは自分の勘ですね。それは変だろと思ったものは受け入れない、これは大事かなと。

　とは言え、うまく騙されてしまっているものも多い気はしますけどね。むう……。

　そんな感じで、スピな話はみんな眉にツバですよ。ただし、だから何もかもが悪質なものと言うのは違うんです。そう言う説もあるのかー、面白いなー。これでいいんですよ。鵜呑みにしてのめり込んで高額な訳の分からないものを買ってしまったりとか、すっごい高額のツアーやら講演会に参加したりとかには気をつけなって話で。

　ちゃんとしているところはお金をとっても常識の範囲内ですからね。有料だったら全て悪質と言うのも違いますから。

　古代遺跡は全て捏造だとか、月は物質的には実在していないだとか、宇宙空間は水で満たされているだとか、ロシア側のそれ系の情報って面白いです。月に関しては本当に色んな説がありますからね。公式に発表されている情報がどこまで情報操作されているのか、それを考えるのも楽しいです。

　謎と言われているものは、ただ発表が許されていないだけかも知れませんしね。

　スピに関連する話に予言がありますけど、最近は大きな地震が多いので更にそれ以上の地震が発生するのではないかと緊張感が高まっていますよね。神人さんの見立てでは、そう言う巨大地震やら巨大津波やらは起こらないらしいです。勿論これは自然の地震は発生しないと言う意味で、人工地震は考慮されておりません。悪しき事を考える支配者がいない事を願うばかりです。

　最近よく考えるんですけどね。マンデラエフェクトとか世間に感じる違和感とか、平行世界とか、そう言う情報を総合すると、人って結構頻繁に次元移動しているのかなと。実は眠るたびにそう言う事が起こっていて、起きたら別の世界線に移動していたりもするんじゃないかと。

　何も特別な事じゃなくて、割と簡単にあっさり違う世界に移動している。人が何か決断するたびに世界が枝分かれするなら、これもアリかなと。

　私は『～としてる』が多用されているこの世界にむちゃくちゃ違和感を覚えるのですけど、もしかしたら『～としている』が多用されていない世界から次元移動してきたのかも知れません。

　記憶違いって、もしかしたらそう言う次元移動の証拠だったりするパターンもあるのかもですね。間違って覚えていたのではなく、そう言う事実のあった世界からそう言う事実のない世界に移動してしまったとか。ま、ただの妄想ですけどね。

　フラットアースも、フラットアースが現実の世界はあるんじゃないかな。そんな世界では南極の向こうに別の大陸があって、月も太陽もエネルギーの塊であって星じゃないんですよ。強く信じる事でそれが事実な世界に移動しちゃう。そう言う仕組みだったりして。人が考えつく事は全て現実化する説はそこから来ているのかな。

　――などと考える、最近(※執筆時)の私なのでした。どんな説を目にしても深刻にはならず、楽しむのが一番ですよっ！