日々徒然スピ日記

えっ？ マジですか？

　地震大国の日本、日本全国、小さな揺れも含めれば揺れない日はないと言っても過言ではありませんね。そんな日本ですが、そろそろまた大地震が起こるのではないかと、日々様々な大地震予測だとか予言だとかが花盛りでございます。みなさんもいくつかは目にした事があるのではないでしょうか。

　一応東大のエラい人は地震の予測なんて出来ねーよとさじを投げており、それが一般的な定説となっております。とは言え、それでも色んな現象から地震の予測をする人は今でもあちこちにいるのですよね。

　今回紹介するのも、科学的根拠があって予測する人の説の話題です。井口博士のブログで紹介されていました。

　スピ日記だからお告げ的なものを紹介するべきなのですが、最近これはちょっとすごいって言う予言的な地震の話題って目にしてないんですよ。３１１の時は照子さんの予見が話題になりましたけどね。

　で、ここからが本題なのですけど、その予測をしているのは台湾の研究家の方です。今までに多くの地震を当ててきた台湾在住の林湧森さんと言う方が、今後(※執筆時)３０日以内に日本でＭ８〜９の地震が起こると予測しているそうなんです。

　ちょ、３０日以内って早すぎィ！　もちょっとどうにかならんかったんですか。って言うか、科学的な予測だからこそ、その日が近付かないと分からないものなのかも知れないですね。お告げ予言の方が結構前の頃から警鐘を鳴らしている気がします。

　で、この人の地震予測の方法なのですが、上空の空気の電位（電圧）を測定する方法なのだそうです。

　そうして、彼の発明した自作の測定装置をファンや協力者に購入してもらい、そのデータをお互いにネットで伝達共通しながら、地震の震源地を見つけていくと言うものなのだとか。

　そうして集まったデータから解析した結果、大体今から３０日以内に――。

（１）首都圏直下型のＭ８～Ｍ９の大地震が起こる。あるいは、京都か広島。

（２）その後、和歌山でもＭ８～Ｍ９の大地震が起こる。

（３）その直後に、徳島南部にもＭ８～Ｍ９の地震が発生する。

　つまり、一昔前に起こった、大地震三兄弟。巨大地震の３連発が来ると言う深刻なものになったようなのです。

　ひえ～。当たって欲しくない～。

　この情報、信じるも信じないもあなた次第です。とは言え、こう言うのが確実に当たった事はあんまりないですからね。とりあえずは地震がきませんように、来ても小さな揺れでありますようにと祈るのがいいかなと思います。防災の準備とが出来ていれば、後は祈るしか出来ないですものね……。

　この時期に本当にみんなが避難所に行かなければならないほどの揺れが来たら、確実に医療崩壊待ったなし。どうかそんな事になりませんように。

　後、この手の方法は自然に起こった地震しか予測出来ません。人工地震のような人為的なものは予兆なく小型核爆弾やＨＡＲＲＰの電磁波で起こせますからね。人為的な地震の場合は、そう言う施設や組織がどう言う動きをしているのかを調べた方が確実でしょう。米軍とか、自衛隊ですかね。他にもあるのかもですが。

　そう言うのを調べる方法は……まぁ、ハッキングとか？　素人には無理ですわな（汗）。

　今回の予測は、だからきっと人為的な原因ではなさそうですし、人為的な人工地震とかで重要視される儀式的な日付がやばいって事ではないと思います。思いたいです。分かりませんけど。

　今回の件ですが、予言系の人が騒いでいない事から、私はあんまり気にしない方がいいのかなーと思っていたりもしています。ただし、敢えて言わない、言えないってパターンの可能性もあるので油断は出来ないかなと。

　お告げ系の場合、防げる場合は予言で教えてくれますけど、防げない場合は箝口令が敷かれるってよくある事みたいですからね。うーん、今回はどっちかのう……。

　と言う訳で、近々大きい地震が発生するかもと言う話題でした。ここでこう書いているからって焦ってパニックになったりせずに、こう言う情報がある、くらいの認識でお願いしますね。

　あの時にこんな予測ネタがってさあって、後で笑い話になる事を祈って――。