日々徒然スピ日記

信じられない話を無理に信じる事はないです

　Ｑアノンやライトワーカーの人が色々と裏の事情を話していますが、中にはそれ有り得ないだろって言う話も混じっていますよね。その中でも一番有り得ない話と言えば、支配者層の大量逮捕の話。皆さんはそれを信じますか？

　信じる人は信じていいのですが、信じられないと思った人はその感性を大事にして欲しいのです。周りがどんな事を言っていようと、最終的に決めるの自分の判断です。そこを大事にして欲しいと思います。

　スピに興味を持って長年追いかけていた人ならこの手の話が少なくとも１０年前から言われていた事は知っているで事しょう。ずっと希望を持たせながら実現しない、この手の話は馬を走らせる人参なんですよ。未だにＮＥＳＲＡもＧＥＳＲＡも実現していませんしね。

　１０年前に世界を光の勢力のもとに導く存在だったのはオバマ元大統領です。今ではどうですか？　大量逮捕のターゲットの中にオバマ元大統領も入っています。大統領をやめた後はほぼ不運に人生を辿る某国かな？

　個人的な感想になりますけど、日本にすごい地下施設があって世界中の光の組織と組んで闇の悪い奴らを退治しまくっているとか、日本の裏の皇族が世界をコントロールしているとか、ものすごい資金が日本に眠っていて近々みんなに配られる事になるとか。これらのスケールの大きすぎる話は壮大な冗談にしか聞こえません。そう言う人が口にする大量逮捕も同様です。

　今秘密裏に大量逮捕している？　それって秘密裏にする必要ある？　子供達が救われているならそれが大きな話題にならないのは何故？　こう言う情報はスピを全く信じない人の素朴な疑問の方が核心をついている気がします。

　もちろん信じない人は全てを信じないので、これもまたうまく利用されていると言うところはあるのですけどね。本当の中に嘘を仕込み、嘘の中に本当を仕込む。確かに偶然のように見せかけたヤラセの陰謀もある訳です。人工地震に偽旗作戦、事故に見せかけた事件……。それらはあり得る話だなと思います。

　詐欺師も１００％の嘘は言いません。信頼出来る本当の話を引き合いに出しながら気付かれないように嘘の話に引きずり込んでいきます。大事なのは本当の話は信じ、嘘に切り替わったところから疑うと言う事。その判断は整合性と直感でしょうか。筋が通っていない話は眉にツバです。誰が語っていても鵜呑みはいけません。

　このご時世（※執筆時）、ウィルス関連のゴタゴタを利用して光の勢力が闇を掃討している。これも立派なファンタジーではないかと思います。この騒動が終わっても同じ話はきっと繰り返される事でしょう。本当に闇が退場する時は秘密裏ではないんじゃないかな。

　もちろんスパイ映画さながらの攻防自体はあると思います。いつの間にか失踪してしまった、不審な死を遂げた人の中にはそう言う騒動のターゲットになった人もいるような気はします。ただし、これらの工作も大量逮捕のような大きなスケールではやっていないんじゃないかなぁ……。

　そもそも本当に大量逮捕の話があったとして、そう言う闇の支配者層が全く無防備な訳がありません。リアルな作戦だったとしたなら話がネットに出る前に潰しているでしょう。実際は闇の勢力が光の動きをプチプチと潰しているんじゃないかなぁ。　

　今、闇の内情を語っているのは闇の人が容認しているからと考えるのが普通です。容認、つまり闇の側の人です。もちろんわざと泳がせている人もいるでしょうけど。と、私は考えるのですけどね。ええ、個人の意見です。真相は分かりません。

　いずれは何もかも明らかになります。信じる人も信じない人も、見える人も見えない人も。昔は昔でノストラダムスの予言のタイムスケジュールで色んな話が展開していました。それの焼き直しが今語られているだけのようにも見えます。

　表がどうであれ裏がどうであれ、大事なのは実際の生活にどう影響するかです。現実にしっかり足をつけて、こう言う噂話があるよ。嘘かホントか分からんけど。くらいのスタンスで楽しむのがいいのではないかと思います。