地球は実験惑星

 地球は何のために存在しているのか。何故この星に人間がいるのか。それを考える人はそんなに多くないのかも知れません。その答えは今の科学では導き出せませんからね。せいぜい偶然が積み重なって今の私達がいるのだと思う人がいる程度でしょう。

 私達の存在が偶然出来上がった、もし本当にそうならばそれこそが奇跡です。そう言う確率を計算したら天文学的な数値になったって話も目にした事があります。

 つまり、偶然ではありえないのです、私達の存在と言うのは。


 この答えについて、今までは宗教が答えを持っていました。宗教しか答えを持ち合わせていなかったのです。そうして現代にいたり、他の方法からこの問題に答える人々も出てきました。そう、チャネリングメッセージとして。今回も元ネタはIMO10さんのつぶやきからです。

 この答えが正しいかどうかは脇に置いておいて、そう言う説もあるのかと言う視点で読んで頂ければ幸いに思います。


 地球は宇宙の実験領域の実験惑星であり、皆さんは賢い観察者です。地球人は新型の生命体であり、基本性能がずば抜けて高いのです。今の段階は性能を落としたデチューン状態での劣化試験で、地球人の悪に対する耐性実験、高度負荷実験で随時観察されています。


 良品は宇宙に出荷され、出荷出来ない不良品は破棄される運命である事、陰謀論関連の半分は真実で残りの半分はネガ側の攪乱工作である事、巷の精神世界関連の高次元の存在が極悪で狡猾な海賊組織である事を知っておいて欲しいと思います。


 皆さんは「宇宙の真実」に対峙出来る強靭な精神力、依存しない自立した独自の思考で判断する高い能力、真実と虚偽を見抜ける能力を習得出来た知恵ある観察者なのです。


 米露に巣食う鳥とトカゲ(支配層の宇宙存在)は、地球人に本当の事を知られるのを怖がっているのですから、何も恐れる必要などありません。本当の事が知られたら、尻尾を巻いて逃げてしまいます。

 彼らの狙いはカルトを利用して正義感を煽り、民族、国、思想、宗教を分裂させて戦争に持ち込む事なのです。


 しかし、それに反応しない人が増えてきました。これはあなた方の知能が向上した事が要因でもあり、貧困層にさえ賢い人間がいる、情報通がいる、そして、煽りに乗らない人が増えていると言う事でもあります。

 そこで、彼らは別の手法で一般人を煽る方法を研究中のようです。巣穴から虚偽情報を流して不安を煽る、闘争心に火を付ける。更に予言、妄言をばら撒く……。


 しかし、その裏側を見抜いている人間の多さから、戦争には持ちこめないと考え始めています。人間には怒っていてもらいたい。なので、常に怒らせるネタを探しているのが現状でしょう。


 もしも、善悪論から卒業出来た人々に対して自分の陰の部分を現実化して見せてくれている――と考られたなら、自然と批判する意識や怒りの感情は薄れていく事でしょう。

 その時、あなた方は一段階上がった冷静な視点でものを見ている自分に気付くはずです。


「全ては一体である」……と言う法則に従うのなら、全て自分の意識の内側で起きている現実なのです。

 この事実に真に気付いた時、あなた方は「アヴァター」つまり超人類となっていきます。「全ては一体である」と気付いた時、あなた方のジャンクDNAのロックが解除される仕組みになっているのです。


 物事、出来事には、幾重もの計画が織り込まれています。その意味は多様であり、決してひとつの結論でくくれるほど単純ではありません。


 地球は実験惑星で、今後の宇宙に必要なので人類は様々な試練を受けている。やがては宇宙に進出し、その役割を果たしていく……そんな感じでしょうか。

 で、そうはさせまいと妨害しているのがトカゲ勢力なのですね。人間の性能を落としたのもトカゲのようですし、トカゲは人が真の能力を発揮されるのがまずいようです。自分達より強い存在になると支配出来ませんからね。


 人間がその様な能力に目覚める、ジャンクDNAのコードを繋ぎ直すには気付きが必要なのだとか。様々な矛盾から真実に意識が向いた時、それが達成されるのかも知れませんね。

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