第104話:ハイキック

「うッわァァ~ー~ー😣💦💦💦」首を竦め、両腕でガードする間もなく顔面にキックが襲い掛かってきた。

「ひィィ~~ー~…」思わず悲鳴をあげた。

 だが、僕の顔面に当たる寸前、ピタッと脚が止まった。寸止めだ。


「ふゥ…😰💦💦💦」まともに、こんなキックを喰らったらたまらない。さっきのミドルキックよりも遥かに強烈だ。

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