昭和20年 6月6日への応援コメント
初めまして。
自主企画『読み合いましょう』を主催しています、大艦巨砲主義!と申します。
まずは参加ありがとうございます。
特攻隊を題材とする作品でしょうか。
太平洋戦争にも、戦争に対する様々なテーマが込められていると思います。
読み進めてから、再び応援コメントを出そうと思います。
執筆活動、頑張ってください。
作者からの返信
大艦巨砲主義!様
応援コメントを下さいまして、ありがとうございます。
拙作ではございますが、昨年鹿児島にある知覧特攻平和会館を訪問した際に受けた感傷から、特攻隊員のことを題材としてこの思いを表現できないかと思い、本作を書き始めたものでございます。
まだまだ駆け出しですので読みにくい箇所も多くあるかとは思いますが、お読み頂けましたら幸いにございます。
よろしくお願い致します。
10-2への応援コメント
こんにちは。
この小説読破しました。
特攻隊には以前から興味を持ち、知覧にも仙台から2度程訪れた事があります。
特攻へ出撃した人の本当の想いが、70年後の日本にやってきて、それを現代人と共感し、現代の人の心を動かした…
あり得ない話ではあるが、その想いをうまく伝えられたと思います。
海村雄吉…
本当に素晴らしい役で描写され、私も心が痛みました…。
本当に読んで良かったと思っています。
また少し時間を置いて、雄吉や雄大に会ってみたい…そんな気がしています。
作者の河邑さん、有難うございました。
作者からの返信
@ayabownooyaji様
コメント下さいましてありがとうございます。
また、私の拙作を最後までお読み下さりまして、誠にありがとうございます!
二年前のことになりますが、鹿児島へ旅行した際に初めて知覧の特攻平和会館へ足を運び、そこで強い衝撃と感傷を得てしまいました。
本文中にも書きましたが、それまでの特攻隊員のイメージとは、正義感と誠意、それから精神的な強さを纏ったスーパーヒーローみたいなものでしたが、実際にはたかだか二十歳前後の青少年で、その感性や感覚は現在の同世代の若者とほとんど同じように感じてしまい、それ故にどのような思いを抱えて任務にあたったのか、想像するのに容易になって、当時は彼らと同じ20代という立場でしたので、恐らく彼らの苦しみや哀しみと同じものを感じることが出来ました。
この大きなショックを、特攻隊員の実際の感情を、なんとか形にしたい、他の方へも伝わるようにしたいと思い、本作を執筆するに至りました。
もし、本作を通じてそのことが伝わって下さいましたら、本当に幸いなことと存じます。
それから、本作を読んで良かったと感想を頂けたことは、すごく嬉しいです!
この作品を世に出せて良かったと感じております。
ありがとうございます!
登場人物の海村雄吉や海村雄大を気に入って頂けたのも本当に嬉しいです。
またお時間のあるときにでも、彼らに会いに来て頂けましたら光栄です。
ちょっとだけ自作品の紹介になりますが、今年の八月に本作のスピンオフ作品として、海村雄吉が特攻隊員へ編入されるときに一時帰省したときのエピソードを書き下ろした「さいごのおむすび」という作品がございます。
もしご興味とお時間がございましたら、こちらもどうぞご観覧下さい。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890597743
この度は、本作「最後の夏をもう一度」を最後までお読み下さりまして、どうもありがとうございました。
また機会がございましたら、よろしくお願い致します。