第16話 これぐらい伝わるだろうは伝わらない
某アニメで設定が分からないことが話題になってますね。
何となくこうだろうと予測することは出来ますが、明確にこうだと断言されているわけではありません。
さて、今回は導線の話。プレイヤーを導くルートのような物。マリオメーカーの話をしましょう。
投稿を始めた頃に驚いたのが、びっくりするぐらいクリア率が低いことですね。
こんなに簡単な面なのに何でこんなにやられるんだと作者はみんな首をひねった物です。
作者は行き方を知っているから簡単に進めるんだけど、初見の人はそうはいかないんですよね。
プレイヤーを導くにはどうすればいいか。よく考えられたものです。
マリオの1-1は理想的な導入ステージだと言われています。
最初のクリボーで敵のことを覚えて、キノコを取ってパワーアップして、土管をジャンプして越えて、穴を越えてと順番に覚えられるという奴です。
小説も同じ感じで、初見の人にも伝わる優しい導線作りが必要なのかなと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます