創作ろ～ん

第1話 創作ろ～ん

　企画に参加。

　せっかくなので創作論を書いてみる。

　まずは思いつきですね。某ＳＴＧの絵を見てヴァンパイア少女が無双する話を書こうと思いついたり、町で自転車で走ってる女子学生を見かけて京アニに自転車で走ってる女子学生を映像化して欲しいなと思ったり、ロボットのお題で考えたり、こういう話をやろうと思いつくことで妄想のスタートを切ることが出来ます。

　次に描写。これはカメラを意識するのが良いと思います。大きな物から小さな物へと書いていくと上手くいくかな。想像して見える物を置いていく感じ。

　書き出し。これは軽い問題提起や軽い説明でいいと思います。マリオメーカーでいきなり難しいアクションを入れない方がいいのと同じで、まずはクリボーが一匹で歩いてくる程度のスタートでいいかと思います。

　でも、こんなややこしいのが読めるかってのが大ヒットしたりもしてるんですよね。

　テーマ。これはこういう話であるという目的のような物。

　灼眼のシャナの作者がよく後書きで書いてましたね。自分はシャナを読んでた世代なので。

　夜のヴァンパイアでは主人公がチートで無双する。前作の巫女てんてこまいが控えめだったから今回は思い切った話を書く。リアルとファンタジーで意識が離れている主人公がそれぞれに折り合いを付けていく話、等がテーマとなります。

　気になるキャラを置く。３ＤＳのレグナタ○ティカみたいに気になるキャラがいると続きが気になりますね。まだクリアしてないけど。

　異世界ロボットはエミレールがいたから、黄金色の鳥編はソアラのキャラを思いついたから始められたようなもんだ。ロボットどこ行った。

　書き続ける。書き続けてたらいつか終わります。そのうち多分。

　黄金色の鳥編やサイクリングストリートもいつか多分終わるはずなんだ。

　終わりに力を入れる。書き終わりがきっちりとまとまると良い話を読み終わった気分になりますね。なりますので、サイクリングストリートの説得が強引とか天使が付けたしっぽいとか、巫女てんてこまいの巫女の仕事が書かれてないとか、あんまり突っ込まないでほしいところですね、うーん。

　そんなところかなあ。じゃあ、ドラクエやりますか。