寂しいとき


私が寂しいと思っていたとき

貴方も本当は寂しかったのね

何も気がついてあげられずに

私ばかりが苦しいと思ってた

私はいつも泣いてばかりいて

ぎこちなく抱きしめてくれた

あの腕の意味が今わかったの

私はいつも抱きしめられても

抱きしめてあげることはなく

貴方に守られてばかりいたの

あんな大切にしてくれたのに

私が貴方をないがしろにした

ごめんね もうおそいけれど

貴方も本当は寂しかったのに



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