極私的に用いる怪談。

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  • 台上ありん

    第1話　憑いてますよ。への応援コメント

    とても興味深く拝読しました。
    自分には見えない、でも占い師には見えているというのは不気味な経験ですね。

    以下蛇足の自分語りですが、似たような経験があります。
    神社でお参りをしようと柏手を打って頭を下げようとしたまさにそのとき、前髪をかすめて落ちてきた何か。下を見ると、ヤモリでした。
    何事かはわかりませんが、勝手に吉兆だと思い込んでお参りしてそそくさと退散しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    立派なレビューまで書いて頂き、大変嬉しいです。
    第四話など「こんな辛気臭い話書いて大丈夫かな……」と心配したりもしましたが、書き上げて本当によかったです。
    たくさんの実話怪談が溢れていますが、現実の生活の中では言えない・言いにくいことだから、ネットや本でこんなに盛り上がっているのかなと思います。
    これだけの量の怪談を見ていると、実は会社の人達全員「こんな話言えねーよ」と考えながら服の下にお守りを縫い付けてないとも限らないな、などと想像したりもしますｗ
    オカルトの語源はラテン語の「隠されたもの」だとどこかで読みましたが、上手いこと言ったものですねｗ

    史乃かや