女王の横暴
「せえやああああああ!!」
白地に赤の装飾が施された美しい全身鎧の騎士が持つ、儀礼用の剣と見紛うばかりのこれまた綺麗な両手剣が、大上段から振り下ろされる。
その踏み込みは深く鋭く、剣速は空を切り裂く音を置き去りに、稲妻に似た速さで流麗な弧を描く。
その太刀筋は華麗、威力は一見して苛烈と分かる必殺の太刀。
これを受ける者は受けた武器ごと両断され、結末を知ることなく絶命するだろう。
受ければね?
「ほい」
ガイン
太刀筋を横合いから切り捨てるように剣を振るって両手剣を払う。
「まだまだー!」
騎士は払われた両手剣を宙空でグイと押し留め、その所作は
「ほい、ほいほいっと」
ガン ガガン ガッ
その斬撃を払った直後、払われた両手剣は弾かれたそのままの位置で静止し、瞬きの間に3本の剣閃が刻まれる。
それらを払い、受けて、また払う。
「くッ!なんのォッ!」
繰り出されたのは刺突。
骨ごと心の臓を刺し貫かんとする気概の篭った絶死の一突き。
「そいやさ」
その剣先に剣を沿わせ、軽く外に押し、流れを殺さず掬い上げ、押し下げ、真上に振り抜く。
ギャリンッ
剣の導きに従い、両手剣が宙を舞う。
「なんッ!?」
トスッ
刺突の踏み込みのまま驚愕に目を見開く騎士のすぐ側に、両手剣は舞い戻り、地に突き刺さった。
ぼくは何故こんなことしてんだろね?
思い返せば、朝から色々とおかしかった。
一時宿泊施設を6人で出て、徒歩で内門の関所に出向いた時、武器を預けようとしたら預かりを拒否された。
王都カルメリの内門から先は、上級貴族や豪商の大邸宅が居並ぶ超高級住宅街。
厳重な警備体制が敷かれ、その区域での武器の携帯は極一部の者にしか許可されない。
魔法の使用も制限すべく、魔封じの腕輪と呼ばれる腕輪の着用も義務付けられるほどだという。
だから嫌な予感がすると、コルドゥが冷や汗交じりに説明してくれた。
次に馬車が出た。
いや、突然湧き出たとかそういことじゃない。
6頭立ての無駄に豪華な馬車が待機していた。
折角手に入った手形の出番もなく、妙な不安に駆られるぼくたちは、自然な流れでその馬車に誘導された。
嫌でもおかしいと気付くのに、畳み掛けるように不意打ちが続く。
そこそこ地位を得たとは言っても貧乏騎士止まりのアデリーや、それ未満のアメリアさんやコルドゥたちに対する待遇だと考えるには無理がある。
まして、得体の知れないぼくへの待遇だとも考え難い。
ならば、ケントの同行を知っているロザリオの根回しだと考えるのが妥当な線だろうけど、この線にも無理がある。
武器の携行が許可された事実との辻褄が合わない。
疑問だらけで立ち竦むぼくに、衛兵は更なる衝撃をお見舞いしてくれた。
「国王陛下の勅令により、これより皆様をご案内させていただきます。これより暫くの間、よろしくお付き合いくださいますよう」
ほとんど揺れを感じさせない馬車の中で、隣に座ったコルドゥに小声で疑問をぶつけたが、
「なあ、国王って大胆な人なん?」
「いやー……?」
コルドゥもまた困惑しているようで、気の抜けた返事しか出てこなかった。
それから馬車はさして間も無く王城の敷地に入り、馬車が止まったその場所に、その人は立っていた。
「ほう! 貴様か! 噂のオーガとやらは!」
「陛下! お待ちください! みなを困らせてしまいます! 陛下! 陛下ー!?」
「なァッ!? 陛下! お戯れを!」
慌てふためく兵士など眼中にないかのように、純白の甲冑を纏い、真っ赤なマントを
その迫力たるや彼女が踏み出す一歩ごとに馬車の中の面々の瞼を押し開かせ、冷や汗を誘い、後退らせ、逃げ場がなくなるや車内は絶叫に包まれてしまった。
馬さえも怯え切り、たじたじと後退っている。
だいたい真顔で高笑いしながら詰め寄る国王が悪い。
なんだHAHAHAHAHAって。
どんな笑い方だ。
その後、国王は「ご容赦を!」などと叫んだ護衛と思しき兵士に羽交締めにされ、真っ白なヒゲを蓄えた薄毛の文官らしき老人に叱られ、ぼくたちはようやく落ち着いて馬車を降りることができた。
しかし、国王は全く落ち着いてなどいなかった。
ぼくの認識は甘かった。
いや、その場にいた誰もが国王を測り損ねていた。
「誰ぞ我が剣を此処に持て!」
王城内の演習場だか練武場と思われるその場所で、居合わせる一堂が謁見の様式を整える中、国王はそんなことを言い出したものだから、全員が「何故!?」と驚嘆と疑問とで染まる。
一旦ガス抜きしなきゃ話もできないんじゃね?
ぼくは半ば投げ遣りにそう考え、無礼を承知で立ち上がり、国王にアクションを取ることにした。
「国王へーか、質問よろしいでしょーか!」
「許す! 申せ!」
浮き足立つ国王の臣下たちに目を合わせ、手で待てとジェスチャーすると、一応止まってくれた。
殺気立っているので、これ以上粗相があれば何をされるか分からない感じだ。
「へーかのお望みは?」
「決まっておろう! 妾と手合わせをせい!」
「……と申されておいでですが、
ここで臣下たちに振ってみた。
頷く者が数名。
「陛下! なりませんぞ! 陛下の御身に何かあれば、私どもの首が飛びまする!」
護衛の騎士が叫ぶ。
護衛なんだから、実際に国王が怪我でもしたら、物理的に首が飛ぶことになるんだろう。
チラッと文官っぽい老人を見やると、重々しく頷いてくれた。
国王の気性がこんなだと、部下も大変なんだろうなと同情の念が浮かぶ。
しかし、と思い直す。
国王のこの気性は今日に始まったものではないはずだ。
ならば、何らかの解決方法が出来ていてもおかしくはない。
むしろ、この時に至っても無為無策だったら、臣下の無能を疑わねばならん。
王都カルメリの街並み、そこにある人々の表情から察するに、それはないと踏んでいた。
なので、ここからは相手の出方を待つ。
護衛の騎士が引き下がることなく叫ぶ。
「陛下! 取り決めに則り、試験を行われませ!」
「ならん! 貴様らでは相手にならぬ!」
国王はにべもなく切り捨てる。
酷い。
もうちょっと自国の兵を立ててやってもいいんじゃなかろうか。
この世界に降り立ってから今日までの間、剣で打ち合った戦闘は初日とガバンディ邸での2回だけだ。
ガバンディ邸の戦闘については、その内容をこの国王が知っているとは思えない。
なのに、そこまで言い切るのはあんまりだと思う。
「このオーガは
国王の啖呵に動揺が走る。
でもアデリーはやれるよね?
やろうとしてたもんね?
言うほど驚くことじゃなくね?
そう思ったのは、ぼくだけではなかった。
「我らグランティンバー近衛騎士団! 唯の一人としてその程度のことを為し得ぬはずがございません!」
アデリーを振り返ってみると、首を傾げている。
近衛騎士といえばだいたい何処でも選り抜きの猛者が就く要職、武官にとって騎士団長と並ぶ理想だろう。
用兵に長けている必要がある団長職と違い、近衛騎士とは個人としての戦闘力に重きが置かれるのが慣例だと思われる。
その末端でもそれなりに強いんじゃなかろうか。
なんせ国家の最後の防衛戦なのだから。
「良かろう! ならばその武勇、妾に存分に示してみせよ!」
「ははッ!」
近衛騎士たちは恭しく剣礼で応え、ヤル気に漲った視線をぼくに向けてくる。
ぼくに拒否権ってないんですかね?
なんだか諦めたような悟ったような、気の抜けた表情をしている文官に目で問うと、伏目がちに首を横に振られた。
「近衛騎士団末席! アンドリュー・フロイゼンである!」
意気揚々と一人の騎士が歩み出る。
国王を見遣ると、仁王立ちして腕を組み、さあやれと言わんばかりの表情で睥睨している。
訊いても無駄なんだろうなと半ば諦めつつ、言ってみなきゃ分からないよね!などと自分を励まして、国王に問いかけてみた。
「えー、国王へーか! ぼくに拒否け」
「ない!」
「はい……」
かなり食い気味に却下されてしまった。
そのやり取りを見ていた近衛騎士たちは、何を勘違いしたのか、ニヤニヤと嘲るような眼差しをぼくに注いでくれている。
戦場でなら大歓迎の反応だけど、40人ほど居並ぶ近衛騎士の全てを一人ずつ相手にするのも煩わしい。
かと言って、まとめてかかって来いと言えるような自惚れは持ち合わせていない。
一人目を徹底的に打ちのめし、
「ではへーか! もう一つよろしいでしょーか!」
「ええい! なんだ!」
「殺しちゃマズいですよね?」
「構わん!」
文官を見ると、青い顔で小さくブルブルと首を横に振ってくれた。
ありがとう、おっさん。
「では、刃を潰した剣をお貸しいただきたい」
ぼくの言葉に、近衛騎士たちが色めき立つ。
漲っていたヤル気が
「貴様の腰の剣は飾りか!?」
「いいえ。これでは切れ過ぎます。ハンデが必要です」
「ふむ。許す! 誰かある! 演習用の偽剣を持て!」
剣の到着を待つ間、近衛騎士の面々を観察していると、アンドリューと名乗った騎士が怒気を露わに歩み寄ってきた。
「貴様。たかだかオーガの分際で我ら近衛騎士を愚弄したこと、その身で思い知るがいい! 楽には死なせんぞ!」
顔が近いし唾液がかかるので、真面目に辞めていただきたい。
「あーた末席ったって誉れ高い近衛騎士なんしょ? お行儀良くできないもんかね? それともアレかい? 手合わせじゃなくて礼儀を教えてあげた方がいい?」
一言一言をゆっくりと、丁寧に、笑顔で宥めるように言葉を紡ぐ。
その言葉で、アンドリューとやらの顔は赤黒く染まり、待ち切れないとばかりに体が震え、白い鎧がカチカチと音を立てる。
さすが末席、甘いしちょろい。
こんなんでも近衛騎士の末席に居るんだから、何か秀でた武が秘められているんだろう。
せめてそこには期待してあげたい。
そうこうしていると、国王の元に注文の品が届いたようだ。
「オーガよ、受け取れ!」
「へーか、それ受け取ったら『これで妾の配下だ』とか言いませんよね?」
「む? その手もあったか」
「冗談です」
剣を受け取ると刀身を
「うむ。では位置に付けい!」
位置って何処よ?
そんな顔をしていると近衛騎士の一団から笑い声が聞こえ、慌てて走ってきた兵士に案内されて開始位置に着く。
「近衛騎士団が末席! アンドリュー・フロイゼンである! 貴様に名が有るならば名乗るが良い!
「あー……仮にも近衛騎士が、人外といえ非武装の相手に素手で倒されたとあっちゃ言い訳が立たんでしょ? ぼくなりの優しさなんすよ」
吠える騎士に笑顔で返す。
色合いの落ち着いていたアンドリューとやらの顔色は再び赤黒く染まり、近衛騎士の一団もまた殺気を迸らせて熱い視線を注いでくれる。
「名は威焔。姓はない。お相手仕る」
「始めい!」
そうして王の号令で立会いは始まり、現在に至る。
回想終わり。
「アンドリューさんでしたっけ? その剣、拾っていいですよ」
「くッ……!」
「いや、拾って構えないと死にますよ」
「おのれオーガめ! どこまでも愚弄しおって!」
「ああそうだ。さっきから感じてた疑問があるんだけど、訊いてもいい?」
「……? なんだ!?」
「なんで魔力で武器を強化しないの? 身体強化使わないのは手抜き?」
「……?」
ぼくが言ってることが分からないといった感じだ。
魔法があって、魔力を使えるなら、それを武に用いるのは当たり前の発想だと思っていた。
前の世界では、武人を名乗るならそれができて当たり前、できないのに戦場に立つのはそのまま死を意味した。
不死身が居並ぶ世界であっても、それを討ち取る技術の開発も進んでいたのだ。
誰も彼もが様々な技術を競い合うように高め合っていた。
それ故、余程素行に問題を抱えぬ限り、戦場で生き残ったという事実一つで士官先に困ることはなく、食いはぐれることもなかった。
この世界は、どうやら平和が訪れて久しいらしい。
武勇を競う相手には物足りないけど、元よりそんなものは求めていない。
沁み入るように湧き上がる喜びに、胸が熱くなる。
「……なんでもない。忘れてくれていい」
「馬鹿にしやがって……!」
地面に突き立った両手剣を片手で抜き取り、勢いそのままで切り掛かってくる騎士の、その懐深くに踏み込む。
騎士はギョッとして退がろうとするも、その勢いは急には止まらない。
意に介さずその胸に左手を突き出し、力任せに止める。
「ッガ!?」
その場に背中から落ちた騎士の鎧、襟首の部分を左手で掴んで立たせ、両手剣を真っ直ぐ握らせて3歩離れ、振り返る。
「黙って立ってろ。動くなよ?」
ガガガガガガガガガガガガッ
左から打ち、右から打ち返し、反動でカタカタと揺れ動く騎士の両手剣を鈍で滅多打ちにする。
最後の一振りを降り抜かずに制止させると、砕けずに残ったリカッソ、刀で鍔に相当するパーツが、弾かれたように飛んで行った。
偽剣と呼ばれた鈍の刀身を注意深く見渡すと、損傷らしい損傷は見当たらない。
後に何人相手にするのか分からないので、魔力の制御が十分であることを無事に確認できたのは幸いだ。
その間も呆然と立ち尽くす騎士。
その両手は手に残った柄を握り締め、カタカタと震えている。
近衛騎士の一団を見やれば、開始前の殺気は随分と薄くなり、静けさを
騎士に目線を戻し、ニッコリと笑って告げる。
「ぼくの墓はまだ要らないみたいだね?」
言われた騎士は震えを大きくし、噛み合わない歯の根をガチガチと鳴らし、鎧の擦れ合う音と相まって、不快な不協和音を奏でている。
「国王へーか? まだ続けます?」
「…………」
返事がない。
ブンブンと手を振って呼んでみることにする。
「こーくおーへーかー?」
「……ッむ! なんだ!」
「まだ続けたがいいですかね?」
「よい! 誰か!
国王の号令を受けてバタバタと兵士数人が駆け寄り、その場にへたり込んだ騎士を抱えて退がって行く。
騎士の顔は漏れ出た体液で色々と酷いことになっていた。
プライドから何から両手剣と一緒に砕かれてしまったんだろうか、押し殺された嗚咽は未だ砕けぬ自尊心だろうから、この負けを機に心身の更なる練磨に励んで欲しいと思う。
ぼく自身、何度も敗北を喫しながら練磨を続けたからこそ、この技術があるのだから。
「……さて、次は
残る近衛騎士たちに体ごと顔を向けて問うと、多くが半歩退く中、ずいと一歩踏み出す者が前に出る。
「俺が出る」
長身で筋肉質の体躯、日に焼けた褐色の肌、短く整えられた白銀の髪。
漆黒の瞳には静けさが宿り、しかし放たれた低い声には確かな熱が感じられる。
左手には白地に赤で獅子の図が描かれた長大な盾、腰には両手剣と見紛うほどの直剣。
纏う空気は百戦錬磨の武人そのもの。
ただならぬ雰囲気の武人の歩みを目にして、国王の顔は歓喜に染まる。
「グスタフよ、貴様が出るか! オーガよ、
子種て。
せっかくいい感じで締まってた空気が台無しじゃねーですか国王さん。
女王の婿選びがそれってどうなの?
王家の慣例なの?
この国王だけ特別なの?
グスタフと呼ばれた騎士は、国王の言葉を意に介さず静かに歩み寄り、武人の礼を示して口を開く。
「グランティンバー国近衛騎士団長グスタフと申す。イエン殿、その胸お借りいたす」
「承った。まずは一太刀、全身全霊でお受けいたす。参られよ」
礼に返礼をし、返した言葉にグスタフは表情を変えずに剣を抜く。
その所作を受け、ぼくは深呼吸を一つ。
乱れた意識を整え、周囲の魔力を吸い込んで、自身の魔力と合わせて体内で練り上げ、身体中に張り巡らせる。
いつかのような暗い魔力の揺らめきはない。
双方準備が整った時、国王の号令を待たず、グスタフは動いた。
「シッ……!」
細く鋭く吐かれた息は彼の手元で音速を越える速度を生み、瞬時に脱力から全力へと変じた力は重ねた鋼を断ち切る鋭さを生み出し、向かう相手を肩から爪先へ一刀の元に両断する確たる意志によって振り下ろされる。
刹那、ゴンッという斬撃に似つかわしくない、鈍く低い音が腹を打つ。
遅れてビチャリと血肉が地を打つ音が鳴り、続けて重量物が地に打ち付けられたドスンという音と共に僅かに地面を揺らす。
「「お見事」」
どちらともなく呟いた声が重なり、口元に笑みを湛える。
「構えられよ。全霊でお応えいたす」
ぼくは折れた鎖骨をそのままに、右手だけで偽剣を構える。
対するグスタフは、剣を支え切れずに千切れた指をそのままに、左腕の大楯を前に構え、堅守の構えで待ち受ける。
互いに深呼吸を一つ。
「フッ……!」
大上段の構えから、大楯の中心を断つように真っ直ぐに偽剣を振り抜く。
キンッという甲高い音が響き、偽剣は握った手元までを地に埋める。
遅れて響くのは、数分前と同じ音。
他に音はなく、痛いほどの静けさが場に満ち、時が止まったかのような錯覚に陥らせる。
二人は無言のまま立ち上がり、武人の礼を交わす。
「おい! 医者を呼べ!」
ぼくの叫びで、止まった時間が動き出す。
グスタフは片膝を着いて身を屈め、そのグスタフを取り囲むように兵士や魔術士風の人々が走り寄る。
残った近衛騎士たちも彼の元へ駆け寄っていった。
「うおおおおおおおおおお!!」
なんだか場違いな叫び声が聞こえる。
ぼくはその声がする方向を見たくなかった。
いい感じで久し振りに気持ちいい手合わせができたので、できればこのまま帰りたかった。
用事は何も片付いてないからそういう訳に行かないのは承知の上で、割と本気でそう思っていた。
ぼく帰りたい、誰か助けて!
「妾の剣を持て! もはや辛抱堪らん! おいコラそこのオーガ! ここに直れ! 手合わせしろおおおおおおおお!!」
…………帰りたい。
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