第7話:

 それは…… ダメだッて……

 そう言いたいが、全く口が動かない。


『いいよねェ…😳💦💦💦』

 ルンルンの大きな瞳が潤んでいた。


「ゥ…ン……😣💦💦💦」

 必死に僕は声を発せようとするが、呻くことしか出来ない。僕の心臓はヤバいくらいバクバクだ。

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