第2話 ふつふつ。
想いを馳せ 募らせる。
たった ほんの一瞬で。
自分なりには段階を踏んだつもり。
それでも ほんとの一瞬で。
過去を知ってようと知っていまいと、
感情が湧き出たら 止まらない。
慎重とは似ても似つかない
謎の自信と期待に賭けをしはじめる。
敗けるか否や、何よりもその瞬が一番
自分が頭を使う時だ。
そのわりに考えは実に浅はかで単純なものばかり。
裏を返し表を返し、また裏を返し。
プラマイゼロの無限回路は本当に意味がない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます