(金曜の夜、3人で飲んだ後)

岡崎「……あ、雨だ」

吉野「うあ、やべ。今日雨なんて予報じゃなかったよな?……傘ねえし」

リナ「よかったー私折りたたみあった〜♡」

岡崎「俺は常に持ってる。こんなものは常備すべきだぞ吉野」

吉野「常備……マジかよ……なあリナ、傘入れろよ」

リナ「えっなんで私なのよ!?

それに私と順で入ってるの友達に見られたら、またあれこれ尋問されるしいつ刺されるか……だからダメっっ!」

吉野「おい……」

リナ「っていうかなんで岡崎さんに頼まないの?

……ほら、だいぶ降ってきたわよ。スーツびしょ濡れになるじゃない(ニヤニヤ)」

岡崎「…………(黙って吉野に傘をさしかける)」

吉野「(照れる)………わ、悪いな」

リナ「…………(ニヤニヤしつつ二人から急に離れて歩く)」

吉野「おいリナっなんで離れるんだよ!!?」

リナ「え、別に〜〜?」

岡崎「(吉野の肩をぐっと引き寄せる)ほら、もっと寄らないと濡れるだろ」

吉野「…………っ……『しかもこいつまた酔ってるしっ……!!!』」


リナ『いや〜〜だいぶくっつけるようになったわね〜〜〜♡いい眺めっ♡♡(//∇//)』



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