最後の安室節よ……

甘いままじゃ終わらせねぇ！

最後の心の中での報告がピリッときいてました。
お花畑に暗雲が見えた気がします。

にこにこ微笑む彼女の心が何処にあるのか…！
恋をすると、女性は綺麗になるんですよね。

温かい食事に反して、どこか冷めた会話が対比的で面白いです。
お茶漬けを食べるシーン、心から癒されてる旦那さんの心情がよくわかります。好きです！


個人的には、鮭かシラスが入ると豪華に思えます。

うぉぅ、この後が気になる引き方よ……。
「今日も」が「今日は」「今日まで」に変わる日が来てしまうのか。それとも。

おっかねえ話だった
(´・ω・)

タグを見て「?」と思ったけど、本編読んでなるほど、となりました。

でも、モヤモヤ。誰がどう幸せなんだろう。
この、最後に衝撃とモヤモヤとずんと考えさせられる感じ、同じプロットながらさすがアムリンらしさが出てますね！

なるほどモヤモヤしますね、これは。この後の展開は、果たして……。

梅干しに大葉があれば、ネギはどうなのだろうとモヤモヤしていたら、それよりモヤモヤする展開が。果たしてネギと大葉のどちらを取るのでしょう。それともこのまま全載せでしょうか、なんて思いました。

追記：
大葉とネギは、アリと思います。私が個人的に梅干と大葉の組み合わせが好きすぎるだけなのです。

　三人称の視点者がフラフラして落ち着かないな、と思っていたら。浮ついた足をガッとすくわれました。たった一文で雰囲気ぜんぶひっくり返すのは本当に巧みで、脱帽です。これはヤバい。

一見ほのぼのしてるのに、強烈な毒が！
でも、二人とも幸せだかからハッピーエンド……

いや、この時点ではハッピーですよね？

これはやられました……
うわぁーもやもやするー！(*_*)

最後の一文がかえって怖い！

企画の方から来ました。アキオさんのどっぷり疲れた様子を描写してから入る包丁の音が、綺麗に読者が受ける印象を誘導して巧みですね。しかし幸せな夫婦のようで、既に無音の軋みが始まっているのがぞっとします。なんということだ……。

アキオさんの疲れっぷりが本当にリアルで、かわいそうになりますが。
ミカさんの幸せそうな笑顔に癒されて、これでいいのかなと思います。
年下の男の子に告白されて……に関しては意外性があって面白かったです。
ミカさんを見るアキオさんの目が男性なのが、すごくよかったです。

幸せの裏表。仕事は知らぬ間に家庭を侵食しているのですね。ぞっとしました。