第17話帰る所

友人が、真剣にジャーナリストと話をしている。


どうも、二人で話したいせいか、話に混ぜてもらえない。


ジャーナリスト『ご飯のおかずも気になるけど、これからの仕事が大事みたいだね。』


勤『僕は、地元のことを詳しくなりたくなったよ。』


友人『決めたんだ。この町を俺は出るよ。』


勤『そうだね、高校卒業してからずっと、適当だったんだよね。』

ジャーナリスト『取材に協力してくれたこと感謝だよ。』


友人『埋蔵金の話は、調べない方がいいよ。噂は、危ない所なんだ。』


日本兵『どこか、安全な住家はないのか?』


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