第5話センプウ

寺の付近に辿り着く勤。



寺の横で、カードを持っている人がいる。

『これは、何だろう?』





勤 はぁはぁ

勤は、風貌を見て、声が出なかった。


つめたい風が吹く

『日本語しゃべれる?』




勤『うん。』


『僕は、日本兵。』

勤 声がでない。

日本兵『この紙は何?かためだね。』



勤『カード・・』


勤は、明らかにふるえている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る