心の逃避

真っ直ぐ過ぎる気持ちを


私に向けて飛ばさないで


あまりにもあまりにもキレイ過ぎる


その心で


あまりにも本気の心が


ひしひしと私の心をノックするけど


私はどうしても居留守を使って逃げてしまう


ノックの音がするたび


優しい音が響くたび


私の心が痛んでしまうのです


あまりにも一途過ぎるその瞳を


私はそらす事しか出来ない


時には怖くなるのです


あなたのノックが


「居るんだろ?」「出て来いよ」


そう言って私の心を連れ去りそうで

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