第119話 第二部まとめ【主な登場人物達②とその後】

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レーニォ・スパニーア

チクセ村の青年。元|旅芸団(ヒターノィ)の一員。

弟が拐われてしまい、助けようと頑張るも間に合わなかった。しばらくの間落ち込んでいたが……。




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ニック(ニコラス)遣い名クアトロ

魔法大国ギリス・グレンドニア出身。使い魔ピートンを使役する。シラギクのパーティー所属で、人によって態度が凄い変わる。

助けて貰った恩でリベルターを紹介した。

足を痛めて養生中だったが、無事復活。今はとある人物にまとわり着かれている。




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シラギク(白菊)

パーティーリーダー。童顔のせいでよく間違えられるがちゃんと成人している。コーワ国出身。珍しい言霊発動形式で魔法を使う。ニックがストーカーの被害に遭っているらしく心配している。




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ノルベルト

シラギクのパーティー所属。大剣を扱うパーティー内では一番の戦闘能力を有す。ガルネットとは腐れ縁。ライハが良いヤツだったのでまた会いたいなと思っている。ニックがストーカーの被害に遭っているらしいので面白く見守っている。弟がいる。




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ガルネット

シラギクのパーティー所属。ノルベルトとは腐れ縁。珍しいハンマー使いだが、主に使われるのはノルベルトとの喧嘩の時が多い。ニックがストーカーの被害に遭っているらしく様子見をしてる。彼女持ち。




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ウルマ

ルキオ出身のよく笑うオッサン。パーティーリーダーで、パーティーメンバーはサズ以外みんなルキオ人。強いらしい。派手好きなのかカラフルな布を腰や腕に巻いている。ハズデ手語や指笛を使って仲間内で会話できる。現在華宝国方面へ移動中。




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サズ(サスレバ)

現在戦争中のビャッカ諸国の出身。ウルマのパーティー所属。逃亡者のため国不明、髪や名前を変え、ルキオ人のふりして(仲間には言ってる)放浪中。斧を使い、戦い慣れている。ハズデ手語や口笛を使って仲間内で会話できる。現在華宝国方面へ移動中。




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ウレロ

狼の獣人(ガラージャ)。パーティーの違う熊のベルダーと大親友になった。ライハとアウソは恩人的な感じ。今はベルダーのパーティーと共にマテラ北部へ移動中。魚美味い。




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ベルダー

熊の獣人(ガラージャ)。パーティーの違う狼のウレロと大親友になった。ライハとアウソは恩人的な感じ。今はウレロのパーティーと共にマテラ北部へ移動中。蜂蜜うめえ。




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ダン

猿の獣人(ガラージャ)。華宝国近くの村で狩人(ハンター)をしていたライハの剣闘士の先輩的な人で、生き延びるために頑張っていた。最後はライハの手で息を引き取る。




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ガラエーの少女

赤い髪が特徴的な少女。とても強いし逃げ足が早い。手錠を外し、首輪を自力で破壊したあとビャッカ諸国方面へ移動中。




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リベルター

ニックの上司?的な人。不思議な雰囲気の女性で、呪いの事を教えて貰ったり、解呪してくれたりした。カリア達もネコもお世話になった。世界各国を回っており、その都度名前を変える。次はウェズオーへ、名前はフリィダンに変更予定。




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デア

大人しそうな見た目に反してグイグイいく美女。女神(デア)の名前を持つ小悪魔で、ターゲットの男を自らの美貌と話術を駆使して上手く誘導していく。しかし幼馴染みのシェルムには利かない模様。元旅芸団の一員。サグラマを観光しながらシラギク達を待っている。




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シェルム

筋肉ムキムキの男で見た目怖い。完全にデアのガードマン。実質間違いではない。ノルベルトを兄に持ち、今回の騒動を話したくてウズウズしている。今はサグラマ観光中のデアを護衛しながらシラギク達を待っている。




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アーレ イルナ ケント

奴隷にされていた子供達。

無事に親の元へ返され、感動の再会中。家は近くないが同じ街出身らしく、たまに集まっては《しりとり》で遊んだりチャンバラをしたりしている。親に話すのは真っ赤なおにーさんの事が圧倒的に多い。

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