第1話 トラ船長と誘惑の星②~ボンタの失踪
そのころ町の市場ではボンタとトラ船長が買い物をしていました。おいしいとうわさのフルーツQ31を見つけたので、ふたりは試食してみました。ボンタはあまりにおいしかったので続けて3個ほど食べてしまいました。トラ船長はひとくち口にすると「まずい!」と言ってはきだしました。
しばらくするとボンタはトラ船長が気づかないうちに、マタタビ号に乗って銀河のどこかへ消えてしまいました。
トラ船長はホワイトに頼んでキャッツ号を借り、助手のラットとともにマタタビ号の後を追っかけました。
キャッツ号の探知機で探すと、銀河のかなたのひとつの星にマタタビ号があるのがわかりました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます