第39話 サラサ再臨

『マシュマー』は『ネェル・アーガマ』の進路が『サイド3』だと知り追撃はしません。

 待ってりゃ来るのですから、わざわざね~。

 動きゃ動かしただけ消耗するんだから軽く突き続ければ着く頃には疲弊、枯渇するんですけどね~。

 そんな航路の最中、民間船が襲われている…罠クセェ…と普通は思うのです。

 しかし前回も無能で名をはせた『エマリー』は救助せよと指示してきます。

 まぁ見過ごすわけにもいかずに救助にでるわけですが罠です。

『ルー』と『エル』が『Z』『MK-Ⅱ』で出撃した先には『ザクⅡ』の一団。

 アッサリと退いていったが『ネェル・アーガマ』には『サイド3』からの避難民が乗り込んできます。

 その中には『ハマーン』が潜んでいるのです。

 そしてまた民間船が襲われている…疑えよ‼

 出撃した『ZZ』に次々と落される『ザクⅡ』全滅です。

 今度の避難民の中には『サラサ』と『ラサラ』そう『ムーンムーン』の船だったのです。

『ネェル・アーガマ』が引っ張っている船の中には『ガ・ゾウム』

『サラサ』は『ハマーン』の気配を感じているようでした。

 そもそも『ハマーン』『ジュドー』に会いに来ただけなのです。

 どんな指導者だ…呆れるばかりのメンヘラです。

 貨物船から飛び出した『ガ・ゾウム』に脅される『ネェル・アーガマ』避難民のチェックが悪いと『ビーチャ』が『モンド』を責めます。

『百式』で責任を取ると飛び出す『モンド』機転を利かせ『ZZ』と共闘し『ガ・オゾウム』を撃破します。


 そして『サラサ』は『ハマーン』と接触。

「全ての悪しきものの根源を感じる」と『ハマーン』に告げる。

 それは捻じれただけだとも…そう拗らせたメンヘラを見抜かれたわけです。


 避難民を降ろすため進路を変更して『24バンチ』へ向かうことになります。

 そして『ハマーン』『ジュドー』に気づいてもらえずメンヘラっていたのです。

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