『リィナ』の捜索に割く時間など無く『アーガマ』へ帰還した『ジュドー』達。

『コアファイター』にこ引き籠る『ジュドー』必死に呼びかける『プル』それに苛立つ『ルー』は戦争だと割り切れと、なかなかな言葉を浴びせます。

　これを聞いていた『ビーチャ』はさすがに面白くない様子で『シャングリラチルドレン』と『ルー』の溝が深まります。

　最も『イーノ』あたりはドライなのか若干『ルー』の肩をもっていたりします。

　NT能力にまだムラがあるのか『リィナ』の存在を感じないという『ジュドー』瀕死だったので『リィナ』側の問題だったのかもしれない、事実『プル』も感じ取る様子はない。

　こんな感じで関係性に亀裂が入りわけです。

　今は戦争中で戦艦で最前線という自覚が薄い『シャングリラ』勢にイラつく志願兵なのです。

『シュドー』も『プル』のせいではないと解っているので寄り添う『プル』の気持ちを察する程度には落ち着いてはいるのですが…。

　そんな艦も中身もボロボロの『アーガマ』に『ハヤト』から基地の防衛要請が入ります。

『オゥギュスト』の『ドライセン』部隊が仕掛けているのです。

　そんな中『ブライト』に『ルー』の脱走の報が入ります。

　まぁ脱走というか…結果的に出撃というか…微妙なタイミングなのですが、まぁ『ビーチャ』『モンド』と揉めて出ていったので脱走です。

　遅れて『ガンダムチーム』全機発進、『ジュドー』も出ています。

『ドライセン』に囲まれる『コアファイター』いち早く合流できたのは『エル』の『Z』さすが足が速い。

　遅れて来た『百式』『MK-Ⅱ』は『グレミー』の『バウ』が引き受けます。

『オウギュスト』は『アーガマ』へ進軍。

『グレミー』が相手と解った『ビーチャ』『ルー』を盾にしろと『モンド』に指示、先ほどボコられた『モンド』素直に了解。

　囮に使う気かと思いきや、言葉のまま『コアファイター』を抱えて盾にします。

　コレにハマるのが『グレミー』『ルー』を撃てません。

　そして『ビーチャ』ついに『バウ』を落としたのです。

『オゥギュスト』の方は劣勢と見ると撤退。

　そして『ルー』は『コアファイター』で『アーガマ』に戻ることはなかった。

　戦闘終えて『ルー』が出ていったのは自分のせいだと感じる『ジュドー』

　まぁ3割はその通りで残りは『ビーチャ』『モンド』『エル』のせい。

　そして『ブライト』またしても捜索はしないというね…。

　アンタ、この時代はポンコツだよ。

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