第23話 燃える地球

 簡単に言うと…ガンダムお馴染みの大気圏突入の回。

 お約束で緊迫感のある回のはずです。


 地球に降下を始める『ネオ・ジオン』追いかけてくる『アーガマ』も降下するのです。

 そんなわけで『ジュドー』は『Z』で発進します。

『ZZ』は『ルー』『アーガマ』の護衛に回り、『MK-Ⅱ』は『ファライングアーマー』付で『エル』そして『百式』には『ビーチャ』が出撃、『ZZ』以外は単機で地球降下するわけです。

 その『アーガマ』足止めするのは『サンドラ』から出撃した『プル』再調整済みで『ガンダム』『ジュドー』は敵だと刷り込まれており再三の説得にも耳を貸さない困った子。

 なんか天然NTなのか強化人間なのか解らなくなってきた。

 そんな中『グレミー』の『サンドラ』で『リィナ』はバレエのレッスン中…こんな差を見たら憎しみも沸くな~と『プル』に同情します。

『グレミー』の『バウ』も『ズサ』を引き連れて『アーガマ』に取りつきます。

『ジュドー』と交戦しすぎた『プル』は引力に捕まり落下…ソレをアッサリ見捨てる『グレミー』そう彼にはプルのクローンがいるので雛形を失っても痛くないのです。

「運があったら生き延びろ」

 運があっても大気圏で『キュベレィ』単機では生き残れない…。

 そこで『Z』が『キュベレィ』を背に乗せ突入開始。

 はみ出す『キュベレィMK-Ⅱ』のバインダーを自らファンネルで撃ち捨ててなんとか成功…このあたりは『ジュドー』と『プル』の操縦技術なんだろうな~。


 コレで舞台は地球に移り、物語も折り返しを迎えました。


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