ガンダムってキャラ濃いよね

第20話 泣き虫セシリア(前)

　このエピソードから路線変更します。

　ファーストの『ミハル』の丸パクリ。

『カイ』に代り『トーレス』『ミハル』に代り『セシリア』です。

　そして『マシュマー』無き『ZZ』を引っ張ってきた『ゴットン』も退場します。

『アーガマ』は『グラナダ』に入港。

　そして『エゥーゴ』というか『アーガマ』を引き締めるために登場する『ウォン』

　物語のほうも引き締めてくれます。

　しかし『ブライト』とは相変わらず相性が良くない。

『カミーユ』のことでは双方に思うところがあるのです。

　そこへ『ジュドー』というバイタリティ溢れるニュータイプを素養を覗かせる少年。

　それは『カミーユ』とは大きく異なる性格…思わず鉄拳制裁を繰り出す『ウォン』でしたが拳に迷いがあるのかアッサリ返り討ちにされました。

『ウォン』にしてみれば『シャングリラ・チルドレン』達はこのままでは死ぬと解っていたのでしょう。

『ビーチャ』『モンド』に至っては銃殺されないだけマシと思えの扱い艦から降ろせと『ブライト』に詰め寄る『ウォン』

　事実上『エゥーゴ』は指揮を執る者が空席のまま現在は『アナハイム』にいいように使われているだけ、月でも新造艦『ネェル・アーガマ』受領のために寄っているわけで、この『ネェル・アーガマ』この後、長いこと物語を引っ張る艦となるわけで、そう思うと、このエピソードには感じるものがある。

　相変わらず『リィナ』と戦争を比べちゃう子供な『ジュドー』には『カミーユ』の代わりは無理だという『ウォン』の判断は間違っていない。

　その『ジュドー』は『エル』と街へ、そこで『トーレス』と合流、彼の幼馴染『セシリア』は『ゴットン』にスパイを強いられていたのです。

『ジュドー』は『アーガマ』を降ろされたと思っています、『ゴットン』の輸送船を奪って『リィナ』を取り戻そうとしています。

　どこまでも行動力が化け物です。

『セシリア』がスパイと知って『アーガマ』へ戻る『ジュドー』『ZZ』で出撃します。『Z』に『ビーチャ』『MK-Ⅱ』に『モンド』この2人は点数稼ぎに追従します。

『ジュドー』は『アーガマ』に戻るつもりはありません。

　この行動を許す『ブライト』彼は信じていますNTへ彼らが進みつつあることを…。

『ゴットン』達は『グラナダ』を制圧するつもりなのですが『ガ・ゾウム』と『ガザC』では心もとない。

　落としきれずに『ゴットン』を逃がしてしまいましたが、無事帰艦した3人。

　今回の出撃による処分なら全員で受けるという『ブライト』に圧される『ウォン』でした。

『セシリア』もしっかり『アーガマ』に入り込んでいます。

　事情を知らない『トーレス』に彼女がスパイだと告げるのか？『ジュドー』