『光族』が巨神と恐れるMS、恐れるのも無理はない…高火力の化け物『ZZ』を見れば…。

　サーベルやバルカンで戦っているもののコロニーへの被害が無いわけではない。

　まして『Ｒ・ジャジャ』爆発したし。

　余談…。

『ムーン・ムーン』は後にも作中に絡むのだが、元々は解体する予定だったものをレジャー施設として買い取った企業がいた、その後、長期間耐えうる構造ではないことが解り破格で売りに出し住み着いた住人が祖先となる。

　その後『ザンスカール』まで登場するわけである。

　売り渡したのがヒッピーだったせいか強力なコカインを生成し外部に売りコロニーの資金源していたそうだ。

　しかも強化人間に用いられる成分を含んでいるため住人は年月をかけ天然の強化人間になっていたという歴史がある。

『ZZ』本編では『ラサラ』と『サラサ』に振り回されている。

　双子だと気づけば、理解はできる。

『エンドラ』に逃げた『ビーチャ』と『モンド』は小間使い。『キャラ』は『アーガマ』で小間使い、『リィナ』は『グレミー』の元で淑女に強制中と面子が艦を行き来する珍しい作品『ZZ』

　緊張感がまったくないのが不思議。

『グレミー』は『バウ』を得てるし、『リィナ』と『ルー』の交換を要求したり、もう何がなんだか？そもそも『キャラ』だろ交換すべきは。

『サラサ』を教祖に仕立てて『光族』の教えを宇宙へ広めるという神官『ロオル』の思惑は『モンド』が起動させた『キャトル』が神ではなく機械だと知らしめた結果、諸々破綻したのです。

　結局、楽園など無かった、地球へ帰りたいと願ってしまった老人の願望だった。

　可哀そうなのは、ここで産まれた世代なのです。

　緩やかに衰退していく環境、老人は後悔しながら責任も取らず今を嘆きながら死んでいくだけ。

　何か、今見ると『老人大国日本』の縮図だなコレと思った。

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