第48話 クェス・パラヤ
『ララァ』の再来と能力を見込まれたNT。
けど能力のみを必要とされた可哀そうな少女。
伸びしろ資質ともに文句はないNTなのだが、いかせん戦闘経験がない。
そのため『アムロ』には邪鬼もしくは邪気と面倒くさいだけの相手。
そもそも『ネオ・ジオン』の集大成ともいえる『α・アジール』を与えられるほどの能力を有しているのだから…まぁ他にいなかったのも事実。
ちゃんと戦闘訓練を積んでいれば、『ロンドベル』程度、瞬殺だったかもしれない。
ただし『νガンダム』配備前ならば。
相手が『アムロ』&『νガンダム』では、誰が何を持ち出そうとも勝てる気がしない。
MAは大きいから当てやすい程度にしか思わないような男である。
『シャア』からは『ララァ』の代わりを期待されたのだろうが、13歳の少女には無理である。
拾われたときには同じ13歳でも1年戦争のとき『ララァ』は17歳である。
『シャア』オマエいくつになったんだ?
34歳の男が13歳の少女に母性を求めるとか…。
まぁ求められて、覚悟は決めたけどダメだった娘。
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