第23話 エゥーゴ ヘンケン・ベッケナー
自然愛護団体職員。
環境に優しくしすぎて見た目が汚い自然派。
兎にも角にもガサツで杜撰。
言い換えれば大らかであり、支部や部署変更にも文句は言わないというか気にならない。
しかし、珍しく本部から支部への移転の際に新人『エマ』が一緒でないと嫌だとゴネだして仕方なく『エマ』も支部へ異動となる。
結構、ワガママ。
セクハラかつ職権乱用なのだが…性欲が前に出過ぎての乱心人事を交換条件にだしてしまう正直な人。
本部の幹部より支部長くらいが収まりがいいので上層部も黙認。
モラルの偏りが激しい自然保護の環境団体。
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