第4話 リィズが何も閃かなったF91

 起動しない…。

 謎のまま艦の手伝いをする子供たち。

 遅ればせながらお母さん登場、ようやく起動した『F91』

 パイロットは……『ビルギット』‼一択。

「はっ? うちの子MSなんかに乗せるわけないでしょ‼」

 艦を降りる子供たち。

「やってやるぜ‼」

 後1か月訓練が残っているほどの腕前な『ビルギット』仮免でF1カーに乗るような暴挙。

 なんだあの白いの…えっ?ガンダム?

 目立つから標的にされ撃沈。

 最後の希望は『ビルギット』と共に消えた。

 湧いて出たパン屋の娘。

「セシリー?はい?ベラ・ロナですけどなにか‼」


 コスモ貴族主義が開花し咲き乱れる宇宙。

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