第4話 シン・アスカ

 コンパスMS隊の隊員。

 搭乗機は『イモータル・ジャスティス』

『アスラン』のこと根に持ち続けること2年。

 与えられた機体は因縁の『ジャスティス』…どうも相性が悪いのかモブ感漂う、前作主人公。

 完全にコメディ担当、咬ませ犬担当、最後は『ディスティニーガンダムSpecⅡ』で大はしゃぎ、分身で『ブラックナイツ』のモブを一掃するくらいの活躍はしている。

 同じ隊の『アグネス』とは士官学校時代の同期で成績は彼女より劣っていたらしく、未だに馬鹿にされ『デュランダル』にとって都合がいい駒だと判断されたゆえの『フェイス』だと言われる始末、言われた本人も2年で大分、性格も変わったのか短気は治った模様。

 もしくは『アスラン』の顔さえ見なければ、あんなもんなのかもしれない。

 かつては『キラ』に戦闘だけなら…あるいはと期待された「フリーダムキラー」だったのだが残念な仕上がりに落ち着いた。

『アグネス』に山猿とまで呼ばれていた。

『ディスティニーSpecⅡ』に乗り換えてからは本来の実力を発揮しブラックナイツ4機を相手に立ち回り3機を撃墜している。

「ジャスティスだから負けたんだ」

 2年前にその『ジャスティス』に負けた男がいう事でもない…。

「ディスティニーならオマエ達なんか‼」

 だから2年前に『ジャスティス』に負けたオマエが言うな。


 SEED覚醒状態では『アコード』の思念を読む能力を上回る反応速度で無効化し精神乗っ取りは『ステラ』のバケモノ…いや思念で防御するなどの神業を連発していた。





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