第42話 宇宙要塞ア・バオア・クー

 和平交渉の最中に放たれたソーラレイ。

 デギン公、秘密裏に動いたつもりが…残念です。貴方の息子は頭が良すぎて、娘は勘が良すぎます。

 レビル将軍とデギン公死亡。


 一方ホワイトベース、最後の戦いを肌で感じています。

「皆ニュータイプだよ」そんなわけないのですが、皆を励ますアムロ。

 成長したものです。

 いや…皆、成長しているのです。


「あえて言おうカスであると」

 ギレンの演説が始まります。

 ご満悦のギレンの元へキシリアさんも向います。


 投入される全戦力、圧倒的な物量の連邦軍。

 ゲルググは無いよと言われたシャア、キシリアに『ジオング』の使用を薦められます。

 80%の完成度、不安が拭えないシャア。

 エルメスを沈めたガンダムです、危険視されています。

 足なんか飾り、大佐なら大丈夫、根拠のない言葉に圧され搭乗するシャア。

 ギレンの見方はジオン優勢、あの物量でも責めるに足らぬと…笑います。


 そして『ジオング』発進‼

 本当の敵はシャアじゃないと大局を見るアムロ、あくまでアムロに拘るシャア、この時点で決着は付いているのかもしれません。


 キシリア、ギレンを撃つ‼

 父殺しの罪だそうです。

 ア・バオア・クーの指揮権はキシリアへ…シャアを前面に出しての防衛線です。

 キャスバル坊やを、やたらと気に掛けるキシリア。

 結構、気に入っているのかもしれません。

 学徒兵士投入に不安を隠せないキシリア。


 そして出会う『シャア』と『アムロ』


 次回最終回‼




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