第30話 小さな防衛線
冒頭5分でパワハラを受けるエースのアムロさん。
潜入任務の陣頭指揮を執るべく張り切るシャアさん。
相変わらずの派手なMS、派手な軍服です。
彼に潜入捜査は向いていないと誰かが進言しなければ…。
今回の主役は『カツ』『レツ』『キッカ』です。
マスコット的なポジだと思いきや、ジムに取り付けられた爆弾を外すという大活躍です。
知らずとはいえ『アッガイ』の頭部を乗り越え捕まり縛られた『レツ』はロープを歯で切るというカルシウム万能説を証明します。
ロープは何製なのか?気になります。
この頃はジムは量産型ガンダムで伝わっているのです。
ガンダム工場とか呼ばれてます。
いくつ取り付けられたか解らない爆弾を正確に全部取り外し軍用車で運び出します。
もちろんアムロさん達に助けられなければ命は無かったでしょうけどね。
そんな緊迫の中、因縁の兄妹は再会します。
そう困った兄シャアと暴力的な妹セイラ…本名キャスバルとアルテイシアです。
軍を辞めろという兄にミライさん発砲、躊躇ない民間人の少女は逞しく成長しています。
突然の銃声に
「ジオン兵でもいたの?」と、とぼける妹セイラさん。
「ジオンの士官が…」と、疑念満載で返すミライさん。
赤いシャアを見てジオンの士官と見抜く洞察力は、さすがです。
そして思いっきり「兄さん‼」ってセイラさん、たぶん…聴こえてますよミライさんに。
作戦は失敗です。
「作戦が失敗となれば直ちに撤退だ‼」
判断力と評価したいのですが…失敗したという事実ごと無かったことにするんだと聞こえてしまう桜雪。
そんなことは知らない呑気な艦長ブライトさん。
『第13独立部隊』=『囮部隊』の任を請けるのです。
「おかのした‼」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます