第14話 キマリス

 序列66番の大侯爵。

 黒い馬に跨る悪魔、20の軍団を率い、アフリカの悪霊を統括しているそうだ。


『ボードウィン家』の初代が運用していたが、その後は象徴的な扱いだけで『ガエリオ』が300年ぶりに実戦投入したが阿頼耶識は搭載されていない。

『バルバトス』と互角に戦えたのは『ガエリオ』の非凡な操縦技術である。

 機動力に優れたMSであり、頭部のセンサーは機体をミリ単位で制御が可能。

『キマリス・トルーパー』は地上戦用に改修された機体。

 コチラの方が悪魔『キマリス』を彷彿とさせる。


 その後、偽装し『アイン・ダルトン』の脳を使用した『阿頼耶識TYPE-E』を搭載された『ヴィダール』となるわけだが…この『ヴィダール』には『ガエリオ』の決意と『アイン』の魂が込められているのである。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る