第6話 アスタロト
序列29番、40の軍団を率いる大侯爵。
ドラゴンに跨る天使の姿で描かれる。
ルシファー・ベルゼブブと並び地獄の支配者とも、元は熾天使だったとか…。
よく聞く名ではあるが、ハッキリしない。
口臭が酷く(毒かも?)アメリカ住まいであるようである。
終戦後『ウォーレン家』が月で発見され、以後三百年間、同家で保管されていたガンダム。
『ウォーレン家』が取り潰しになった際に複合企業『タントテンポ』の手に渡り、阿頼耶識や装甲・武器などフレームを残して売却された。
『ウォーレン家』跡取り『ヴォルコ』が自身の記憶チップに残る原型に似せて復元させるが、肝心の『ヴォルコ』は記憶チップ埋め込み手術の際に空間認識能力をほぼ失い搭乗は不可能となり、結局『タントテンポ』頭目の『テッド・モルガン』の専用機となる。
義手である『テッド』の右手と機体を接続することで右手のみ阿頼耶識に匹敵する反応速度を得たツギハギのMS。
その後『テッド』暗殺に送り込まれた『アルジ』が駆ることとなり、本来のパーツ集めと本人の復讐のために運用されていく。
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