第37話 フリット・アスノ(老害期)

 地球圏で『ガンダム』建造している63歳、未だ元気である。

 連邦軍は退役したものの、影響力は絶大という、困った老害になってしまった。

 息子の育成には失敗したから、孫は対ヴェイガン兵器としての英才育成に没頭している。

『ヴェイガン』=『悪』の図式は変わっておらず、結局は孫を復讐の道具にしているようにしか見えない。

 息子は不良を超えて海賊になっているわけで、言い出せなかったのか死んだことになっている、事実、生死は不明だったのだが…。

 パイロットとしても現役であり、『ディーヴァ』と共に改修を施した『AGE-1グランサ』で参戦したり、息子と戦ってみたりと、、無駄に元気である。

 火星圏の死病『マーズレイ』を無効化する『イヴァースシステム』の開発に尽力したとして銅像まで建てられたりして、結局、火星と地球圏を繋ぐ男として救世主となっている。

 息子と孫の説得、また幻影となって表れた、かつての仲間総出の説得で、ようやく復讐鬼も心を開いたのであった。


「クソ長い話だったな…」

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