ガンダムシード・デステニィー編

第1話 シン・アスカ

 ザフトの赤服、大西洋連合がオーブに侵攻した際に戦火に巻き込まれ家族を失う。

 妹の携帯を拾いに行って運よく生き延びたが、そのことがトラウマとなりオーブに強い憎しみを抱いている。

 キラやアスランに比べ直情的で子供じみた主人公であり、自身を肯定する人間、『デュランダル』や『レイ』のような人に懐く傾向があり、自身を否定する『アスラン』には突っかかっていくイライラさせてくる系。

 とはいえ『SEED』覚醒者であり、パイロット能力は非情に高く戦果だけは挙げてくる『デュランダル』は『SEED』も含め彼の資質を見抜いており非常に使いやすい駒として重宝していた。

 キラのストライクを目の敵にしており、コクピットを撃ち抜かないというキラの戦い方を利用し1度はキラを落としている。

 しかし…本気になったアスランに最終戦で無様に落とされ、最後は恋仲となっていた『ルナマリア』と泣きながら月面で戦局を見ている事しかできずにいた。


 彼を一言で表すなら『幼稚で強大な力』である。

 つまり迷惑。


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